我が家のかわいいインコたち。
現在、我が家にいるのは3羽のインコで、
セキセイインコが2羽(いーちゃん(♀)、プーちゃん(♀))、
オカメインコが1羽(シーナちゃん(たぶん♀))です。
3羽の中で、1番古株がセキセイインコのいーちゃん。
我が家にやってきたのは2018年の1月ですので、早いものでもう3年が過ぎました。
いーちゃんが生まれたのは、その前年(2017年)の10月頃ですので、ちょうど3歳と4か月ぐらいとなります。
そんないーちゃんですが、今年の2月中旬を過ぎて「毛引き症」が再発。
さらには、「毛引き症」を通り越して悪化し「自咬症」の状態になりました。
普段はなんともないのですが、突然思い出したかのように「チー、チー」という独特の鳴き声で左脚の付け根から羽根のあたりまで自分でかきむしるようになり、気付いたときにはくちばしは血で真っ赤になり、鳥かごの止まり木の下にも血がポタポタという惨状に。
そんないーちゃんの毛引き症がひどくなったのは今回が初めてでは無く、ちょうど1年前の今頃にも同じように症状が出ていました。
(時期的なものなのでしょうか?記録をみるとやはり前回ひどかったのも2月頃です。。。)
参考記事:我が家のインコたち⑫〜「毛引き症」がひどくなったいーちゃんのためにエリザベスカラーをつくります(その①)、(その②)、(その③)、(その④)、(その⑤)
2020年2月のいーちゃん
毛引き症の原因については特定のものがあるわけではないようで、主には
- 生理的な原因など〜汚れなど
- 精神的な原因など〜愛情不足、遊び時間が少ない、不規則な環境の変化等
- アレルギーや寄生虫など
- 栄養不足など
といった事が多いようです。
特に知能が高く人によくなつく鳥に見られるとのこと。
その対策としては
- 清潔な環境
- 適度な日光浴と運動
- 栄養のバランスの良い食事
- 退屈させずに遊ばせる、よくしつける
などだそうです。
あらためて、昨年のいーちゃんの記憶が思い出されます。
それぞれの原因について注意しているつもりではありましたが、やはり発症したということは何らかの原因があるのでしょう。
ということで、このまま放置しておいても悪化するだけですので、まずは昨年同様に
手作りのエリザベスカラーをいーちゃんに装着します!
いーちゃんの毛引き症対策のエリザベスカラーは、昨年に試行錯誤の末に完成させたもの。
終盤では首回りの保護のために、「ネット包帯」を装着したりするなどしましたが、その後は無事に改善していました。
参考記事:我が家のインコたち㉑〜「毛引き症」により手作りエリザベスカラー装着のいーちゃんの近況〜少し改善しました
今回は、とりあえず応急的に昨年作り置きしておいたエリザベスカラーを装着です。
昨年何度も試した経験から装着もスムーズにできました。
これでくちばしで毛を毟ろうとしてもエリザベスカラーが防いでくれます。
ということで、完治するまではしばらくこの状態が続きそうないーちゃん。
作り置きのエリザベスカラーも少なくなってきたため、再び製作を開始です!
続きます〜
次回記事:我が家のインコたち㉕〜再び毛引き症が悪化!手作りエリザベスカラーを装着です(中編)