今回は、プランターに植え替え(定植)したゴーヤの間引きをします。
間引きするのは、①にて種から準備したゴーヤです。
ちなみにこのゴーヤ、上手く芽が出たのは全部で9粒。
購入時は16粒が袋に入っており、発芽率70%(約11粒)とのことでしたが、今回は発芽率約56%といったところです。
まあ、発芽に関しては様々な条件に左右されるのでしょうから、半分も芽が出ればO.K.です。
この育苗用のポットで芽が出た苗のうち、元気がよさそうな苗を数苗選んでプランターに植え替え(定植)です。
こうしてプランターでしばらく育てます。
定植して約2週間後、それぞれの苗の育ち具合に差が出てきました。
同じタイミングで始めた種ですが、こんなに差が出てきました。
最初に大きかった芽は、そのまま大きく成長しているようですね。
ここで、より強い苗を優先して育てるために、「間引き」をします。
それぞれ、1本の苗だけを残して他は抜き取ってしまいます。
ちなみに間引きした苗、他に植えるプランター等が無ければこのまま処分してしまうところですが、せっかくですし勿体ないので鶏小屋の脇に植えることに。
上手く育てば、これから暑くなる時期の鶏小屋の西日避けにもなるかも。
グリーンカーテン作りは、まだ始まったばかり。
今後の成長が楽しみです。