今年も種から作り始めたゴーヤのグリーンカーテン。
9月にはいって猛暑だった8月から一転、暑さも落ち着いて涼しい気候となってきましたが、我が家のゴーヤはまだまだ元気に生長中。
ゴーヤの実も次から次へとなり始め、次第に供給が我が家の需要を超え始めました。
前回記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉕〜ゴーヤの実は最盛期!どんどん実を収穫中です(前編)
ということで、前回の続きです。
9月9日(水)
9月9日。この日は朝から気持ちよく晴れました。
ゴーヤの花は朝方に一斉に咲き、辺り一面にはゴーヤ独特の甘い香りが漂います。
この花の香りに誘われて、たくさんの虫たちが蜜を吸いにやってきています。
こうして蜂やそのほかの虫たちが花に来てくれるおかげで、ゴーヤも無事に受粉して実ができるんですね。
葉っぱの隙間からはゴーヤが収穫の時を待っています(笑)
グリーンカーテン全体の様子はこちら。
さらにカーテンは厚さを増しているようです。
ツルや実が大きくなるほど、カーテン全体もかなりの重さになるはず。
8月末にビニール紐で吊り上げ補強を行いましたが、もし補強をしていなかったら、さすがにボッキリと言っていたかもしれません・・・・
9月11日(金)
ゴーヤの実は収穫のタイミングを逃すとあっという間に黄色になってしまいます。
前日までは青々としてた実も、一晩経つと黄色に・・・
「もう少し育つまでまとうかな?」と思ったときが収穫の頃なのかもしれません(笑)
家庭で消費する量も限られていますが、勿体ないのでこの日は3本収穫です。
9月14日(月)
次第にゴーヤの実を収穫するペースも速くなってきました。
最初の頃は1週間のうちに1〜4本程度だったのですが、最近では2日に1回は収穫できるようになりました。
といっても、おかずとして食卓で消費できる量は限られています。
この日は全部で5本!
夕飯はゴーヤたっぷりのゴーヤチャンプルーでした。
といっても食べきれないゴーヤもチラホラと・・・
あっという間に黄色くなって割れたゴーヤ。
中からは赤い実をまとった種が顔を出しています。
ということで、ゴーヤの様子は今回はここまで。
昨年は10月末頃までゴーヤが植えてありましたので、今年もゴーヤはまだまだ楽しめそうです。