2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(55)〜今季のゴーヤも終了!カーテンを撤収です(中編)
2021年11月3日、いよいよゴーヤのグリーンカーテンを撤去です!
2021年11月3日〜ゴーヤの撤去作業〜
11月3日(水)、天気は快晴で絶好の作業日和となりました。
春に種を蒔いて苗を育て、軒下に設置した栽培ネットで育てた我が家のゴーヤのグリーンカーテンもいよいよ最終日です。
ということで、ゴーヤの撤収作業は午前10時にスタート。
まずは、栽培ネットに張り巡らされたゴーヤのうち、メインのツルをいくつかハサミで切っておき、ゴーヤの根本部分にもハサミを入れました。
続いて、吊り下げた栽培ネットを外します。
下から見上げた栽培ネットはこのような感じ。
頭上には気持ちの良い秋の空が広がっています。
2階のベランダへいき、吊り下げてあるロープを外します。
ロープは外すときのことも考えてそれほど頑丈には結んでいなかったので、思ったよりも簡単に外すことができました。
あらためて、栽培ネットを設置したのは今年の6月20日のことでしたので、それから4か月以上も楽しんだことになります。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑰〜軒下に栽培ネットを設置します(後編)
結んで固定していたロープを外せばこのとおり。
ゆっくりと園芸用支柱に取り付けた栽培ネットが下に降りてきます。
栽培ネットが下まで降りました。
4か月以上我が家の軒下に取り付けてあった栽培ネットですので、妙に寂しい気分です(笑)
もちろん作業はこれで終わりではありません。
むしろ、ここからが大変な作業。
栽培ネットに張り巡らされたゴーヤのツルや葉を外していきます。
この場所では作業が出来ないので、このまま栽培ネットごと裏庭へと運んで広げます。
そこからは地味な作業が延々と・・・
ひたすらネットに絡んでいるツルを外していきます。
中には、最後となるゴーヤがいくつかなっていました。
ツルを外しながら、食べられそうなゴーヤはもちろんとっておきます。
ようやくここまでツルを外しました。残りもあとわずかです。
ゴーヤのツルを外し終わったらきれいにたたんで袋に入れます。
もちろん来年も活躍してもらうため、袋には「ゴーヤカーテン用」とマジックでメモしておきました。
(間違って他の野菜用に使わないためです。。。。。)
撤収作業も後半です。
栽培ネットから外し終えたゴーヤのツルや葉は、回収して裏庭の堆肥作りの場所へ。
ゴーヤのプランターは・・・
そのまま、アローカナたちの鶏小屋へと投入です。
アローカナたちに土をほぐしてもらい、そのまま鶏小屋内の土へと還元してしまおうという作戦です。
何か虫がいるのでしょうか?
みんな集まってきて、プランターの土をほじくり返していました。
作業は無事に終了
ということで、開始から1時間ほどで撤収作業も無事に終了です。
4か月以上にわたって、軒下に設置してあったネットが外され、今年のゴーヤのグリーンカーテンも終わりました。
なんとなく寂しい気もしますが、これにて今シーズンのゴーヤは全て終了です。
といっても、あと半年もせずに来年のゴーヤの準備が始まります。
今年の反省なども踏まえて、来年もさらに立派なグリーンカーテンを作りたいと思います。
作業前 作業後
ちなみに、こちらが今シーズン最後となるゴーヤ。
ツルを外す際に、5本収穫できました。
最後までゴーヤに感謝していただきたいと思います。
今シーズン最後のゴーヤ
以上、今年のゴーヤの撤収作業でした。
おまけ〜昨年(2020年)の撤収時期〜
昨年(2020年)のゴーヤの記録より。
撤収作業を行ったのは、2020年10月24日。
今年は、昨年より10日ほど長く撤収まで持ちこたえたようです。
参考記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉛〜カーテンも撤収し今年のゴーヤも無事に全て終了です
2020年は10月24日に撤収