今年も種から育てて作ったゴーヤのグリーンカーテン。
来年以降の参考とするため、今シーズンのゴーヤの様子を振り返ります。
今回はいよいよ11月、ついにゴーヤも撤収です。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(63)〜今年のゴーヤを振り返ります(その⑦)
2021年11月の様子
(詳細記事はこちら)
2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(54)〜今季のゴーヤも終了!カーテンを撤収です(前編)
2021年11月1日
11月1日、いよいよ11月に突入し、今年も残り2か月を切りました。
我が家のゴーヤはこのような感じ。
真夏の最盛期には青々とした葉で覆われて立派なグリーンカーテンとなっていましたが、この時期になるとさすがにツルや葉も枯れてなんとも寂しい姿になってしまいました。
2021年11月2日
11月2日、いよいよ撤収の前日です。
下の方のツルや葉は枯れていますが、上の方を見上げるとかろうじて緑の葉もいくらか残っています。
よく見ると、いくつかのゴーヤの実も残っていました。
11月2日
2021年11月3日〜ゴーヤの撤収作業〜
11月3日(水)〜文化の日〜、ついにゴーヤのグリーンカーテンも最終日となりました。
前日の天気予報のとおり、この日は朝から快晴。絶好の作業日和です。
まずは、ゴーヤの全体像から。
葉もほぼ枯れて、日光はネットの向こう側まで十分に達しており、グリーンカーテンの役割はすでに終えています(笑)
11月3日
プランターから生えているゴーヤの根元の部分にハサミでパツンと切ります。
毎回、この瞬間は感慨深いものがありますが、そこは躊躇無くハサミをいれます(笑)
最初は小さかったゴーヤの苗でしたが、この時点では直径も1cmを超えており、ちょっとした木の枝ほどの迫力があります。
2階のベランダから、吊り下げていた栽培ネットを下ろします。
栽培ネットが無くなると、なんとなく寂しい感じです(笑)
栽培ネットは裏庭に運び、ツルや葉はきれいに取り除きます。
ゴーヤのツルを外し終わったらきれいにたたんで袋に入れます。
もちろん来年も活躍してもらうため、袋には「ゴーヤカーテン用」とマジックでメモしておきました。
(間違って他の野菜用に使わないためです。。。。。)
撤収作業も後半です。
栽培ネットから外し終えたゴーヤのツルや葉は、回収して裏庭の堆肥作りの場所へ。
プランターの土はアローカナの鶏小屋へと入れて自然還元です。
開始から1時間ほどで撤収作業も無事に終了!
4か月以上にわたって、軒下に設置してあったネットが外され、今年のゴーヤのグリーンカーテンも終わりました。
なんとなく寂しい気もしますが、これにて今シーズンのゴーヤは全て終了です。
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作業前 -
作業後
ということで、今シーズンのゴーヤの様子を月ごとに一気に振り返りました。
こうして、あらためて見直してみると、
「ああすれば良かった?こうすれば良かった?」
という反省点もいくつか思い出しますが(笑)、全体的にみるとうまく出来たのではないかと思います。
そんな反省を踏まえて、また来年も立派なゴーヤのグリーンカーテンを作りたいと思います〜