今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑲〜プランターのゴーヤに摘芯を行いました(後編)
グリーンカーテン作りのために軒下のプランターで育てているゴーヤ。
より立派なグリーンカーテンを作るため「摘芯(摘芯)」という重要な作業を実施したのが前回までのお話。
一方で、余った苗は食用をメインとして畑に定植して育てていますが、そちらもゴーヤも摘芯を行ったので、その記録です。
畑のゴーヤ
まずは畑に定植したゴーヤの様子から。
前回は2022年6月25日(定植から7日後)までのゴーヤまでを見てきました。
こちらのゴーヤも先端がだいぶ生長してきたのでそろそろ摘芯の時期です。
参考記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑯〜畑に定植したゴーヤのその後の様子です
2022年6月26日〜定植8日目〜
2022年6月26日、苗を畑に定植してから8日目。
夕方、まだ日は落ちていませんが、涼しくなった頃合いを見計らって摘芯を実施します。
摘芯の実施方法は、前回のとおり。
参考記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑲〜プランターのゴーヤに摘芯を行いました(後編)
本葉が「5〜6枚」となった段階で、先端の本葉と本葉の間をハサミで切るだけです。
といっても、本葉の数にはそれほどこだわる必要はありません。
実際に、ある程度適当に切っても十分摘芯の効果は発揮されます(笑)
ということで、もはや本葉の数は気にせずに、ハサミで躊躇無くチョキンと茎を切断です。
せっかく生長した苗ですが、ここは遠慮はいりません。
切った分だけ立派なゴーヤになるので心配ご無用です。
2022年6月28日〜定植10日目〜
2022年6月28日、摘芯してから2日目。
ゴーヤは元気に青々と生長しています。
近くに寄ってみてみると・・・
脇芽がしっかりと生長していました。
さらに、この脇芽も後ほどバッサリと摘芯すれば、さらに孫ヅルがのびて全面に広がるゴーヤになるはずです。
2022年6月30日〜定植12日目〜
2022年6月30日、ついに6月も最終日です。
この日、2回目となる摘芯を行いました。
1回目の摘芯で切った場所からひとつ下の本葉と本葉の間にハサミを入れます。
こうして適度に摘芯を行うことで、脇芽が生長するスイッチが入るとのこと。
ということで、2回目の摘芯を終え、順調に生長中の畑のゴーヤでした。
立派なゴーヤがたくさん出来るように、引き続き観察を続けていきたいと思います〜