2023年もゴーヤのグリーンカーテン作りに挑戦です!
前回の続きです。
前回記事:2023年もゴーヤでグリーンカーテン作り④〜今年も種からゴーヤを育てます(その④)
2023年も始まったゴーヤ栽培。
大型連休も折り返しを過ぎた2023年5月4日、用意したゴーヤの種を開封して、例年同様の種蒔き前の準備をしました。
今回はいよいよゴーヤの種蒔きです。
2023年5月7日(日)〜ゴーヤの種蒔き〜
水に浸しておいたゴーヤ
2023年も始まったゴーヤ栽培。
毎年ほぼ同じ時期にゴーヤの準備が始まります。
記録を振り返ると、ここ数年は
4月15日〜5月4日
の中で種蒔き前の準備を始めていましたが、今年(2023年)もその期間内にスタートしました。
というよりも、春の大型連休中に思い出したように作業を始めるといったほうが正確かもしれません。
準備した種は、水を張った容器に浸しておきましたが、その後数日が経過した2023年5月7日(日)、いよいよ種蒔き作業の日がやってきました。
この日の種の様子がこちらです。
一見して、何も変化はないように見えますが殻の先端を切り落とした種は、少し芽となる部分が伸びているようにも見えます。
ちなみに、種の準備から3日間放置してありましたが、この期間に意味はありません。
他の作業などで忙しく、ゴーヤの種蒔きをするのを先延ばしにしていただけです。。。
いよいよ種を蒔きます
いよいよゴーヤの種蒔き作業です。
用意しておいたゴーヤの種を持って、裏庭で作業を行います。
使用するのは、育苗ポットと市販の培養土。
どれも毎年使用しているもので、こちらもすっかり恒例となりました。
培養土は近所のホームセンターでまとめ買いするとお安く購入できるおなじみのもの。
他にも畑の野菜の種蒔き用にとこの時期は大活躍です。
この培養土の他にも、水はけを良くする土を少し足してかき混ぜて使用します。
土の準備が出来たら、育苗ポットに土を入れていきます。
今回蒔く種は、「株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤの種」15粒のみ。
育苗ポットも15個土を入れて用意します。
ちなみに、今回も
- 何も手を加えない種10粒
- 先端を切り落とした種5粒
と、発芽率の違いを確認するために(毎年試しても実際あまり違いはありませんが・・・)、ポットは10ポット・5ポットに分けて並べておきます。
それぞれの育苗ポットに、用意したゴーヤの種を置いていきます。
向かって左側の10ポットが、何もしていないそのままの種。
右側の5ポットが、発芽率を上げるために種の殻の先端部分を爪切りで軽く切り落とした種です。
こちらの種は、先端から少し芽が伸び始めていました。
このような状態であれば、発芽は十分期待できそうです。
最後に、種を軽く土に押し込んで上から土をかぶせます。
種蒔き作業は終了!
ビニールハウス内へ育苗ポットを移動
ゴーヤの種を蒔いた育苗ポットは、このまま裏庭のビニールハウス内へ。
5月の大型連休を過ぎればかなり気温も高くなりますが、それでも朝夕はまだ肌寒い日もあります。
なによりも、野菜の種を発芽させるのはビニールハウスの中が1番。
こちらも毎年恒例となりました。
最後にたっぷりとじょうろで水をかけました。
ちなみに、種蒔きした育苗ポットへの水やりは、それほど頻繁に行わなくてもかまいません。
あまり土が湿りすぎても良くないようなので、適度に表面が乾燥するぐらいでも良いようです。
(発芽してから苗が育つ時期は10分な水やりが必要です。)
ということで、育苗ポットへの種蒔き作業も終了し、いよいよ2023年のゴーヤ栽培が本格的にスタートしました。
あとは、どのくらい芽がでてくれるかがお楽しみ。
引き続き、記録を続けていきたいと思います〜
以上、ゴーヤの種蒔き作業でした。