2021年もヒョウタンを作ります。
ということで、前回からの続きです。
今回は、いよいよヒョウタンの種蒔きです。
前回記事:2021年もヒョウタン作りにチャレンジです(その②)〜まずは昨年のヒョウタンの結果です(後編)
ヒョウタンから種を採取
まずは前回までの様子から。
昨年(2020年)栽培して収穫したヒョウタン。
最大の難所である工程(中身を腐らせる)をなんとかクリアして、無事にこの状態までになりました。
今年は、このヒョウタンから採取した種を蒔いて育てることにします。
ということで、中身を振って中から種を取り出します。
ヒョウタンから種を取り出しました
ヒョウタンから種を取り出す様子はこちらです。
振っても振っても中から次々とヒョウタンの種が出てきます(笑)
ヒョウタン1個から採れる種は一体いくつぐらいになるのでしょうか?(今回は数えるまでに至りませんでしたが、次は調べてみたいところです。。。)
ヒョウタンの種蒔き
ということで、ある程度のヒョウタンの種を確保したので、いよいよ種蒔きです。
種蒔きは、2021年5月9日(日)に行いました。
準備したものはこちら。
- 育苗用のトレー(5×5)2個
- いつも利用している培養土
- 園芸用シャベル
- ヒョウタンの種(採取したもの)
です。
ちなみに、今回蒔くための種の量はこれぐらです。
どのくらい発芽するかもわからないので念のため多めに蒔くため、育苗トレーも(5×5)の2個ということで、全部で50粒蒔くことにします。
ちなみに、品種は「大ひょうたん」です。
「大ひょうたん」の種
まずは、園芸用シャベルを使って培養土を育苗トレーへ入れていきます。
土をいれたら、全体的に均一に土がはいるようにならします。
土を入れ終えたところでいよいよ種を蒔きます。
ヒョウタンの種は全部で50粒!
まずは、各場所に種を置いていき・・・
最後に指で軽く土に押し込んで埋めました。
このままトレーごと、ビニールハウスへと移動します。
蒔いた日がわかるように園芸用タグにメモをしておきました。
最後に、じょうろで水をかけます。
ということで、ヒョウタンの種蒔きも無事終了しました。
ビニールハウス内の温度は午後4時を過ぎても30℃以上です。
種が発芽するには十分な環境です。
全部で50粒蒔いたヒョウタンの種ですが、果たしてどのくらい発芽するでしょうか?
結果が楽しみです〜