2021年もヒョウタンを作ります。
前回までの様子
前回の続きです。
昨年(2020年)に育てて収穫したヒョウタンの実から種を採取。
2021年5月9日(日)、全部で50粒の種を育苗トレーへ蒔きました。
今回は、種蒔き後の発芽の様子です。
前回記事:2021年もヒョウタン作りにチャレンジです(その③)〜昨年のヒョウタンから取り出した種を蒔きました
発芽の様子
ということで、5月9日に蒔いたヒョウタンの種50粒。
ビニールハウスへと移動して、発芽を待ちます。(その隣にはゴーヤの育苗ポットもあります。)
これまでにも何度かヒョウタンを育てることに挑戦したことはありますが、全てお店で購入した種を使用していました。
今回は、初めてとなる自家製ヒョウタンから採取した種に挑戦です。
5月9日
ちなみに、今回蒔いたヒョウタンの種類は「大ひょうたん」。
こちらが昨年お店で購入したヒョウタンの種です。
2020年に蒔いた種
当たり前ですが、この種から育ったヒョウタンから採取した種も同じはず!
上手く芽が出ることを祈ります。
見た目は同じですが上手く発芽するでしょうか?
5月10日(月)〜1日目〜
5月10日、種を蒔いた翌日の様子です。
もちろんまだ発芽はしていません(笑)
このあと、毎日観察を続けますが、6日目までは特に変化はありませんでした。
5月16日(日)〜7日目〜
種を蒔いてから7日目、ちょうど1週間が経過しました。
毎日朝と夕方にそれぞれ発芽の様子を確認しているのですが、朝の段階ではまだ変化はありません。
5月16日 朝の様子
この日も、発芽はしないのでしょうか?
と、思いながら夕方確認してみると・・・・何やら土の中から顔を出した緑の物体。
そう、ヒョウタンの発芽を確認しました!!
5月16日 夕方の様子
さらに近くに寄って確認してみます。
左側の育苗トレーの真ん中あたりを見ると、明らかにヒョウタンの種から発芽したと思われる小さな芽が出ていました。
よく見てみると、発芽したのは3つです。
3つの発芽を確認!!
こうして、ヒョウタンから採取した種を蒔いて、ちょうど1週間後に無事に最初の発芽を確認しました。
当たり前かもしれませんが、市販の種ではなくてもちゃんと種が発芽するのには嬉しいものです(笑)
この調子でいけば、もっと種も発芽するかもしれません。
はたして、どのくらいの種が無事に発芽するのでしょうか?
引き続き観察を続けます〜