2021年もヒョウタンを作ります。
前回までの様子(〜6月4日)
前回からの続きです。
前回記事:2021年もヒョウタン作りにチャレンジです(その⑦)〜ヒョウタンの苗もだいぶ大きくなってきました
今年も種蒔きから始めたヒョウタン(品種は「大ひょうたん」)作り。
- 2021年5月9日(日)〜種蒔き
- 2021年5月16日(日)〜最初の発芽を確認
- 2021年5月23日(日)〜50粒中16粒が発芽中
- 2021年5月30日(日)〜50粒中17粒が発芽中
- 2021年6月4日(金)〜前回の様子
ということで、
昨年収穫したヒョウタンから取り出した種
を蒔いたところ、順調に発芽して生長しています。
とはいえ、この状態はあくまで土も少ない育苗トレー。
このまま育てるわけにはいかないため、どこかに移植する必要があります。
ということで、今回はヒョウタンの苗の移植です。
そろそろ移植が必要です
育苗ポットへの移植
といっても、ヒョウタンをどこに植えるかが悩みどころ。
昨年は、自宅の庭先のキウイ棚を借りてヒョウタンを栽培してみましたが、今年は本格的にキウイも育ってきたため期間限定といえどもヒョウタン作りは難しそうです。
2020年のヒョウタン作り
とはいえ、家庭菜園の畑は、野菜をたくさん作っていますので、そこをヒョウタンで占有するのも少し勿体ない気がします。
そこで、ヒョウタンを植える場所はいったん保留(先延ばしともいいますが)として、まずは元気な苗を選んで育苗トレーから育苗ポットへと移植することにしました。
2021年6月5日(土)〜育苗ポットへの移植〜
移植の作業は6月5日に行いました。
まずは、あらためてヒョウタンの確認です。
午後4時、あたりはだいぶ涼しくなってきましたが、ビニールハウスの中は気温も高く真夏の暑さ。
ヒョウタンの苗も水が欲しい様子で少ししおれているように見えます。
6月5日
せっかくこれだけ発芽して生長しているのですが、ヒョウタン農家でもありませんので、実際に育てられる苗は多くありません。
とりあえず、今回は元気そうな苗を4つほど選んで育苗ポットへと移植します。
ちょうどこの作業の直前には、ゴーヤの移植を行っていますので、ポットや土はそのままあまったものを利用します。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑫〜ゴーヤの苗をプランターへと移植しました(前編)、(後編)
ということで、元気に生長していそうなヒョウタンの苗を4つ選んで育苗ポットへと移植しました。
育苗トレーは引き続き、万が一の時の保険として育てます。
4つの苗を移植しました 残りも引き続き様子見です
こちらにもたっぷりと水をかけます。
とりあえず、今しばらくはこのまま育苗ポットで育てますが、これからの時期はあっという間に植物も生長します。
本格的にどこでヒョウタンを育てるか、早めの検討が必要ですね。
以上、ヒョウタンの苗の移植(仮)でした。