秋の果物である「柿」。
もうすっかり冬も目の前ですが、まだ秋の果物のシーズンです。
今年も、ご近所の果樹農家さんから、大量に柿をいただきました。
すでに第一陣、二陣と大量に柿をいただいており、そちらは干し柿にしたり、焼酎で渋抜きにしたりと美味しくいただいています。
と、そうしている間にも、また別の果樹農家さんから
「柿がたくさんとれたから食べてね〜」
と大量の柿が自宅に届きました。
もちろん、いただけるものはありがたくいただきます(笑)
どんなに自宅に余っていようとも、絶対に断らずに大切に消費します。
ということで、今回は、いただいた柿の皮をむいて、干し柿作りです!
いただいた大量の柿
こちらが今回いただいた柿。
果樹農家さんだけに、果樹収穫用の専用のプラスチック箱に大量に柿が入っています。
何という種類の柿でしょうか?
この地域では比較的よく見る柿の形です。
調べてみると、一口に「柿」といっても多くの品種があるようです。
形的には、「蜂屋」という代表的な渋柿の品種に似ていますが、正確なところはよくわかりません。。。
ちなみに、昨年の干し柿づくりはこちら。
あれから1年が経ったかと思うと月日が経つのは早いものです。
参考記事:干し柿を作ってみました(その①)〜いただいた柿の皮をむいて干し柿を作ります。
皮むき作業です
11月27日(金)、さっそく柿の皮むき作業に取りかかります。
包丁を使って1個ずつ丁寧に皮をむいていきます。
箱の中には大量にありますので、テレビを見ながらのんびりと気長に作業です。
干し柿作りをする農家では皮むきの専用の機械を使うようですが、もちろん我が家にはそんなマニアックな機械はありません。1個1個手作業です。
床にレジャーシートを敷いて、皮をむいた柿を並べていきます。
果たしてどのくらいの柿があるのでしょうか・・・
むいてもむいても柿の数は一向に減りません(笑)
作業開始から約2時間・・・
1個1個包丁で皮をむき続けました。
ということで、ようやく作業終了!
皮むきした柿の数は84個。
このプラスチックの箱にこれだけの柿が入っていたのです。(どうりで重いはずです。。。)
これらの柿はビニール紐に結わえて、お湯を通して消毒した後に軒下に干しました。
ということで、干し柿作りのスタートです(第二陣ですが・・・)。
どのくらいで干し柿になるか引き続き観察していきたいと思います〜