2023年も畑でハックルベリーを栽培してみた記録です。
前回の続きです。
前回記事:2023年もハックルベリーを育てました(その⑪)〜今年3回目のジャム作り
年も明けて2024となりましたが、昨年末の記録を振り返ります。
2021年から挑戦を始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。
今シーズン(2023年)は全部で4回の収穫・ジャム作りでした。
2023年最後のジャム作り
2023年12月15日、この年最後のジャム作りを行いました。
前日12月14日のうちに収穫しておいたハックルベリーがこちら。
大きめのボウルに一杯分量です。
作り方は毎回同じ。まずは水洗いしてゴミや茎、ガクなどを取り除きます。
12月中旬ですが、ハックルベリーの実はつやがあってそのままでも食べられそうな見た目です。
もちろん、食べても美味しくないので今回もジャムの材料です。
鍋に水を入れて煮て・・・
毎回のお楽しみのアク抜き。
重曹を入れると青緑の鮮やかな泡が沸き立ちます。
この直後、今シーズン最後のジャム作りでうっかりミス。
重曹を入れすぎて沸き立ちすぎた泡が鍋からこぼれたため拭き掃除する羽目になりました・・・
1度湯こぼしして水洗いしたら、再度鍋に入れて煮立てます。
今回は、砂糖を入れる前にブレンダーで実を潰しました。
この時点で既にジャムのようですが、まったく味はありません。
砂糖とレモン汁を適量入れて弱火にかけます。
焦げ付かないように水分を飛ばしてジャムの完成!
これで2023年のシーズンのハックルベリージャム作りも最後です。
ということで、無事に2023年も終わり新年を迎えました。
畑のハックルベリーの収穫は終わりましたが、そのこぼれた実は畑にたくさん落ちています。
2024年の春に、その辺りからこぼれ種からハックルベリーが発芽するはず。
その苗を育てて来シーズンもハックルベリーを楽しみたいと思います〜
以上、2023年のハックルベリー栽培・ジャム作りの記録でした。