2024年も畑でハックルベリーを栽培しました。
前回までの続きです。
3年前(2021年)から我が家でも挑戦を始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。
12月に入り、いよいよハックルベリーを収穫しての今シーズン1回目のジャム作りです。
今シーズン1回目のジャム作り(完成まで)
ザルでお湯を切って水洗い
重曹を加えてあく抜きをしたハックルベリーをザルでお湯を切って水洗いします。
お湯の色は怪しげな緑色。
なんとも毒々しい感じです。
もちろんお湯は熱くなっているため、火傷には気を付けながらの作業です。
途中から水道で水を流しながら表面を水洗いするようにしてあくを落としていきます。
砂糖とレモン汁を加えて煮詰めます
再び鍋にハックルベリーを戻したら、砂糖とレモン汁を少々加えます。
砂糖の量はハックルベリー3㎏に対して1㎏ぐらにしてみました。
砂糖を加えると自然にハックルベリーの水分が出てくるので、あとはヘラでつぶしながら、じっくりと煮詰めていきます。
途中、楽に実を潰すためにブレンダーも使用しました。(この方が絶対に楽です)
あとは弱火にしながら、焦げ付かないようするだけです。
完成したハックルベリージャム
ということで、ある程度水分も飛ばしたところでハックルベリーのジャムが完成しました。
出来上がったジャムは容器に入れて保存します。
いくつかの容器に入れたら、当面使用しないものは保存用に冷凍庫へ入れておきます。
たくさん作って冷凍保存しておけば、来シーズンまでは楽しめます。
(実際に、最近まで昨年作った時々回答して食べていました。)
出来上がったジャムを味見
完成したジャムを早速味見です。
我が家では自家製ヨーグルトにかけたり、食パンに塗って食べたりしますが、まずはヨーグルトに。
毎年この時期に作るハックルベリーのジャムに家族もみんな大満足でした。
まだまだ畑には収穫しきれなかったハックルベリーの実がなっていますので、今シーズンもあと数回はジャムを作ることが出来そうです。