今回はサトイモです。
茹でて食べるとホクホクして美味しいサトイモですが、せっかくなので家庭菜園で作ってみようと我が家の裏庭の一角に植えたところ、当初の予想を上回り成長しています。
サトイモ(里芋、学名:Colocasia esculenta (L.) Schott), 英: taro)は、東南アジアが原産のタロイモ類の仲間でサトイモ科の植物。茎の地下部分(塊茎)と、葉柄を食用にし、葉柄は芋茎(ズイキ)と呼ばれる。(ウィキペディアより)
ちょうど我が家の裏手、アローカナの鶏小屋の西側の一角をサトイモエリアとして試しに植えてみたのですが、みんなが驚くほど立派に育ってくれました。
ちなみにサトイモを植えたのが5/23。
この時点では、こんなに葉っぱも小さかったんですね。
それから約4か月もすれば、これだけ成長するんですね。
初めての挑戦にしては立派になったとまわりからもお褒めの言葉をいただきました。
特に何かしたわけではないんですが……
サトイモには湿潤な土壌が良いようです。
南方の地域では水田のように水を張った畑で育てる場合もあるとのこと。
我が家の裏庭はどうやらあまり水はけが良くないようですので、それがサトイモにあったのかもしれませんね。(今年も雨が多く、なかなか畑の水気が抜けなかったです。)
サトイモと言えば、その葉っぱ。
とても撥水性が高く、水滴がコロコロ転がります。
そういえば子どもの頃はよく水滴を落として遊んだものです。
当時を懐かしみながら水滴遊びです。
ちなみにこの撥水性、光合成の効率をあげるためとのこと。
汚れや水がすぐに落ちれば光合成の効率が上がります。
表面には小さな細胞がたくさんあり、これが超撥水の仕組みだそうです。
超撥水(ちょうはっすい)とは、高度な撥水性によって面に対して150°を超える接触角で水滴が接する現象のこと。なお、本項目では便宜上、面に対して0°に近い接触角で濡れが生ずる現象である超親水についても取り上げている。(ウィキペディアより)
サトイモの収穫は10月から11月頃でしょうか。
収穫が楽しみですね。