2022年もようやく春の便り、今回もフキノトウの収穫の記録です。
前回の続きです。
前回記事:我が家の家庭菜園(55)〜今年も春の便り!フキノトウを収穫しました(前編)
2022年の3月も中旬となり、空気もすっかり春の感じ。
そんな中、裏庭でフキノトウを収穫したのでその記録です。
フキノトウの収穫
ということで、前回の続きです。
我が家の裏庭の一角には元々からフキが群生しています。
冬の間は雪の下に埋まっていたフキの群生地(といっても小さい範囲ですが・・・)ですが、雪も融けるといよいよ土の下からフキノトウが芽を出し始めます。
毎年3月のこの時期頃にフキノトウの姿を見るのですが、今年もどうかと探してみたら、やはりありました。
様々な雑草の中に混じって小さな芽を出しているフキノトウ。
少しサイズも小さいようですがこのまま収穫です。
この付近でフキノトウをいくつか発見したので、今度は別の場所。
裏庭の反対側の一角でもフキが生えている場所があったのでそちらにも芽が出ていないか探します。
と、土の中から顔を出しているフキノトウを早速発見しました。
こちらは少し紫色をしたフキノトウです。
表面の皮を剥いでみると中はしっかりと緑色でした。
こちらの一角はある程度数も生えていたのでそれぞれ手頃のサイズのフキノトウを収穫していきます。
ということで収穫出来たフキノトウはこちら。
バケツいっぱいとまではいきませんでしたが、まだシーズンは始まったばかり。
まだまだ収穫のチャンスはありそうです。
(といっても、あっという間に大きく育ってしまうので、毎日見過ごさないようにしなければなりませんが・・・・)
フキノトウ味噌でおにぎり作り
収穫したフキノトウはどうするか?
天ぷらなどにしてもいいのですが、今回はあまり数もなかったため、フキノトウ味噌を作ってみました。
作り方はとっても簡単。
刻んだフキノトウをごま油で炒めたら、適量の味噌、お酒、みりん、蜂蜜などとからめて出来上がり。
インターネットでもレシピは簡単に検索できます。
1度作れば日持ちもしますし、ご飯のおかずとしても最高です。
ということで出来上がったフキノトウ味噌でお弁当のおにぎりを作ります。
こちらも簡単。
具材にフキノトウ味噌を適量に入れて海苔で包むだけ。
香ばしい海苔の香りと少し甘にがいフキノトウ味噌が絶妙な味わいです。
2022年もようやく春がやってきた感じです。
植物たちも元気よく生長し、こうしてフキノトウも春の便りを届けてくれました。
これからのシーズンは家庭菜園も大忙しですが、とっても楽しい季節です。
今年もたくさん家庭菜園を楽しみたいと思います〜
以上、春の便り、フキノトウでした。