今年も裏の畑で育てたコンニャク芋で手作りコンニャクに挑戦した記録です。
前回までの続きです。
前回記事:畑で育てたコンニャク芋で自家製のコンニャク作り(その⑤)
最後のあく抜き作業です
前回の続きです。
裏の畑で育ったコンニャク芋から作る手作りのコンニャク。
最後のあく抜きを行います。
2024年9月29日、午前5時。
前日に作ったコンニャクを冷蔵庫で一晩冷やしておきました。
そのままではあくがあるため、あく抜きで茹でる作業です。
まずは茹でる前のコンニャクがこちら。
包丁で適当な大きさに切り込みを入れます。
大鍋に水を張って、切ったコンニャクを入れます。
ひとつの容器分でこれだけのコンニャクの量は圧巻です。
茹でる時間は約30分ほど。
次第にコンニャクが浮き上がってくるので、そこからさらに10分ほど煮込みます。
あくが出てくるので、水を適当に入れ替えながら煮込んでいきます。
茹で上がったコンニャクがこちら。
ひとまわりサイズが大きくなっているような気がします。
あく抜き終了!
こうしてあく抜き作業終了です。
あとは、ざるで水を切って軽く洗えば完成です。
完成したコンニャク。
試しに味見しましたが、手作りコンニャク独特の甘みがあり、そのままでもとてもおいしいです。
こうして、今年も作った手作りコンニャク。
そのまま刺身コンニャクでもよいですし、煮物などにも最高です。
大量にできたので近所にもおすそ分け。
しばらくはコンニャク料理が楽しめそうです。