我が家の愛犬、黒柴のゴンちゃん(♂)。
前回までの続きです。
前回記事:黒柴ゴンちゃん(103)〜悪夢再び!ゴンちゃんがマンソン裂頭条虫に寄生されました(その②)
2022年9月23日、ゴンちゃんのお通じからピョロリと飛び出たビニール紐のような物体を確認。
それは、約3年前となる2019年12月に確認したものと全く同じ「寄生虫」でした。
ということで、再び動物病院で治療を受けた記録です。
動物病院への連絡
前回までは、約3年前となる前回の記録を振り返ってきましたが、今回は本年9月の寄生虫事件の顛末です。
2022年9月23日(金)、夕方のお散歩で再びゴンちゃんのお通じの中に確認した物体は。
それは、紛れもなく
「マンソン裂頭条虫」
の可能性が大でした。
しかし、動物のお医者さんではありませんので、断定は出来ません。
急いで散歩から帰ると、かかりつけの動物病院へ連絡です。
ちょうど9月23日(秋分の日)から連休中だったため、電話は留守番電話による応答でした。
留守番電話に簡単に概要を説明して電話を切りしばらくすると、動物病院側から折り返しの連絡をいただくことができました。
あらためて、
- ゴンちゃんのお通じから「寄生虫」のような物が出たこと
- 3年前に治療を受けた際の「寄生虫」とそっくりであること
- なるべく早めの予約を希望したいこと
を説明したところ、予約でいっぱいだったようですが、なんとか連休明けの2022年9月26日(月)に予約を入れてもらうことができました。
そして、やはり動物病院側からのお願いがひとつ。
「寄生虫を確認したいので、可能な限り現物・もしくは写真とって持ってきてくださいね」
とのこと。
もちろん、忘れもしない3年前のことはよく覚えており、心得ています。
ゴンちゃんのお尻から出た寄生虫らしき物体はしっかりと「確保」済みです(笑)
通院までの間のゴンちゃん
それから、通院までの間(9月24日〜26日午前中)のゴンちゃんですが、特に変わった様子はありませんでした。
毎日の日課である朝・夕のお散歩でも、いつものようにお通じはあるのですが、「例の物体」がお尻から出てくることはありませんでした。
しかし、間違いなく「マンソン」はゴンちゃんのお腹の中に潜んでいるはず。
なぜならば、切れた残り部分がゴンちゃんのお尻から中に戻っていくのをこの目で見ているのですから・・・
しかし、その後は「寄生虫の新しい新鮮なサンプル」を採取することが出来ないまま、動物病院への通院の日を迎えることなるのでした。
ちなみに、動物病院での治療を受ける前日夜のゴンちゃん。
お腹の中に寄生虫がいること、そして明日動物病院で治療(お注射)を受けることになるとは思ってもいないはず(笑)
可哀想ですが、こっそり隠れて「蛙」などの寄生虫の中間宿主を食べたのですから自業自得です。
ということで、いよいよ動物病院での治療の日がやってくるのでした。
〜続きます〜