2020年も、気がつけば1週間が経ちました。
この冬は、まとまった雪も降らず、スキー場でも雪不足で困っているとのニュースが聞かれるようになりました。
今年は雪も降らないのかな?と思っていたところ、1月8日(水)、目が覚めて外を見てみると久しぶりのまとまった雪が!
1cmくらいは積もったでしょうか?
若干みぞれになりましたが、土の上には雪が綺麗に積もっています。
もちろん、雪国で積もる雪に比べればたいしたことはありませんが、それでも雪が降ると
本格的に冬が来た〜!
という気持ちになるものです。
(といっても、雪が降っても寒いですし、雪かきも大変ですので、喜ぶのは子どもたちと我が家の愛犬黒柴ゴンちゃんくらいでしょうか?)
ちなみに、朝が早かったからか?それとも寒いからか?
ゴンちゃんは声をかけても犬小屋から出ようともしません(笑)
まだ眠いのでそっとしておいてもらいたいようですね。
裏庭は?
裏庭に回ってみましたが、やはり辺りは真っ白くなっていました。
アローカナの鶏小屋はどうなっているでしょうか?
これくらいの雪であれば、なんということもないようです。
この鶏小屋は昨年の3月に後ろ部分を建てて(その④)、5月に前面を増築(その⑤)しました。
つまり、冬を越すのは今シーズンが初めてなのです。
無事にアローカナ達が冬を過ごせるかも気になっていたところです。
アローカナの様子はどうでしょうか?
辺りはまだ真っ暗です。
しばらく見ていると、ゴソゴソと鶏小屋の周りに異変を察知したのか、一家の長であるお父さんアローカナが休んでいた奥の上段から颯爽と飛び降りました。
真っ先にカゴに隔離している雌鶏の周りの確認をするようなところが、さすがお父さん!
頼もしいお父さんアローカナ
今シーズンの雪不足。
雪に関係のない生活をしている人にとっては、雪が降らない方が良いと思うかもしれませんが、
一方で雪が生活の糧になっている人もいるのです。
例えばスキー場や来訪者目当ての観光宿などは、そもそもスキー客が来なければ運営が成り立ちません。
また、雪国では、農家の人が冬の間「除雪作業」を請け負っているという話も聞きます。
それに、冬の間に降った雪が春になって雪解け水となり、その豊富な水が田や畑に使われるということで、やはり極端に多くても少なすぎてもダメなようです。
ちなみに、ちょうど昨年の今頃は・・・・
昨年のこの時期
たっぷり雪が降っていました・・・
今シーズン、あとどのくらい雪が降るでしょうか?
降っても「適度」であってもらいたいものですね。