雪かきの負担対策のために、家庭用除雪機を導入した記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2022年の年末、本格的な雪のシーズン前に除雪機を購入しました〜その④〜
毎年冬のシーズンになると降る雪。
その雪かき作業は毎回負担なことから、2022年の年末についに除雪機を購入しました。
注文するタイミングもちょうどよく、年を越す前に我が家にやってきた除雪機。
開封していよいよ組み立て作業です。
除雪機の組み立て
前回までの続きです。
ダンボール箱に梱包された状態で我が家に到着した
ハイガー産業株式会社さんの除雪機 HG-K25
を、2023年1月1日にいよいよ組み立てることになりました。
一見して除雪機が入っているとは思えないダンボール箱を開封すると、中から出てきたのは、除雪機本体と、分解された各部品など。
いよいよ組み立てスタートです。
梱包されていた中身の確認
組み立て作業を始める前に、まずは落ち着いて中身を確認します。
取扱説明書に記載されている、「梱包部品一覧」と突き合わせながら、不足部品がないかチェックしました。
梱包部品は、
- 本体・・・除雪機本体
- 上ハンドル・・・ハンドル上部
- 下ハンドル・・・ハンドル下部
- シュータ・・・雪を飛ばす部分
- ロッカーアーム・・・シュータの方向を手元で切り替える部分
- 変速ロッド・・・上ハンドルの変速レバーと本体をつなぐ部分
- ボルト、プラグレンチ、その他工具類・・・基本的に自分で用意する工具は不要
- 取扱説明書など
でした。
組み立て作業を全て完了させたあとでこうして振り返ってみると、各部品がどこにつながってどのような仕組みとなっているかを理解できるのですが、やはり所見の時点では完成像が見えてこないためなんとなく難しいような印象を受けます。
(※やってみると作業自体はそれほど難しくはありませんでしたが。。。)
組み立て作業〜下ハンドルの取り付け〜
梱包部品の確認が終わったところで、本格的に組み立て作業スタートです。
取扱説明書に沿って、作業を進めます。
まずは、下ハンドルを除雪機本体へと取り付けます。
あらかじめ本体には、取り付けボルトと固定用のプラスチック部品が仮止めしてあるので、いったん左右2箇所ずつボルトを外しておきます。
ここで使用するのは13mmのスパナです。
付属品として梱包されている工具類で全て作業は出来るのですが、やはり作業効率も考えて、今回は慣れている自前のギア付スパナを使用しました。
下ハンドルを本体に取り付けました。
向かって左側に少し飛び出ているフックのような部品(ロッドガイド)があります。
これは後ほど使用することになるのですが、この時点では気にせずに次の工程に進みましょう。
組み立て作業〜上ハンドルの取り付け〜
続いて、上ハンドルを下ハンドルに取り付けます。
下ハンドルに取り付けられていた、ロッドガイドやナットを1度外します。
そこへ、上ハンドルを重ねたら、取り付ける穴の位置を重ね合わせて、先ほど外したナットで固定します。
なんとなく、上ハンドルと下ハンドルが上手くぴったりと合うのか少し不安でしたが、問題なく取り付ける事ができました。
ちなみに、ここでちょっとした間違いに気付きます。
上ハンドルと下ハンドルを固定するナットですが、うっかりとナットを差し込む方向を間違っていました。
取扱説明書をよく読めば間違えることはないのですが、「外側からボルト、内側からワッシャを通し〜」を逆に付けていました。
ここで誤りに気付いたおかげでボルト4本とも再度付け直しましたが、気付かずに先に進んでいたら面倒なことになっていたはずです。(やはり取扱説明書をしっかり確認することは大切です。)
ということで、上ハンドルを取り付けた状態を後ろから見た様子です。
それっぽくなってきましたが、まだ作業は序盤戦です。
続きます〜