今年も我が家にやってきたツバメたち。
軒下の巣では5羽の雛が卵から孵化し、7月5日〜7日の間に全ての子ツバメ無事に巣立つことができました。
参考記事:2020年、今年もツバメがやってきました⑥〜5羽の子ツバメは無事に巣立ちました
巣を離れた子ツバメたちは、もう巣には戻ることはなさそうです。
無事に雛が孵化して巣立ちを見送った巣に、もうツバメの姿はありません。
一方で、巣を離れた子ツバメたちはどうしているのでしょうか?
巣立ち以降の子ツバメたちの様子を見てみましょう。
7月8日(水)
巣を離れた子ツバメたちは、我が家のまわりで独り立ちに向けて訓練中のようです。
楽しそうに?あたりを飛び回り、時にはゴーヤのグリーンカーテン用の支柱にとまって休んでいます。
7月9日(水)
巣に戻ることがなくなった子ツバメたち。
夜の間はどこで休んでいるのかというと・・・
早朝、我が家のまわりを確認してみたところ、軒下の外灯の上で休んでいる姿を発見。
1羽だけのところをみると、おそらく最後に孵化した子ツバメでしょう。
他の兄姉たちはすでにあたりを飛び回っていました。
7月11日(土)
午後7時頃の様子です。
あたりはまだ明るいですが、子ツバメたちはそろそろお休みのようです。
と、軒下をよく見てみると・・・・
ツバメの一家がみんな一緒にお休み中(笑)
親ツバメ2羽、子ツバメ5羽の計7羽が仲良くお互いに見えるところで休んでいました。
なんとも微笑ましい光景ですね。
7月17日(金)
最後の子ツバメが巣立ってから早いものであっという間に10日が経ちました。
子ツバメたちは早朝からあたりを飛び回って独り立ちの訓練中。
夕方には軒下に戻ってきて夜を過ごしますが、次第に日中は姿が見えなくなりました。
おそらくは、より遠くまで飛んでエサを探しているのでしょうか?
疲れたら電線の上でひと休みです。
今後、親ツバメと子ツバメは他のツバメたちと集団となり、やがては南方へと旅だっていくことになるのですが、それまで今しばらくはツバメたちの姿が楽しめそうです。
引き続き見守っていきたいと思います〜