2023年、今年もツバメがやってきました⑫〜いよいよ産卵・抱卵がスタートしました

ツバメ
ツバメ

2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

毎年我が家にやってくるツバメたち。

2023年4月下旬、1度は姿が見えなくなったツバメの夫婦ですが、再び戻ってきて巣作りを再開。

5月13日頃には巣も完成し、いよいよ産卵・抱卵の時期へと入りました。

 

前回記事:2023年、今年もツバメがやってきまし⑪〜無事に巣は完成しました〜

ツバメたちの様子(2023年5月〜)

2023年5月14日〜産卵・抱卵開始?〜

2023年5月14日、午前6時。

巣の様子を確認すると、これまでとは違って1羽が巣の中でジッとしている様子が見られました。

どうやら雌のツバメが産卵・抱卵を始めたようです。

この前日である5月13日には巣作りの作業も終わっているようなので、完成と同時に産卵が始まったと思われます。

ツバメは、1日に1個の卵を産んで、4〜6日ほどかけて卵を産み、本格的に抱卵がスタートします。

この時点でいくつ卵があるかは分かりませんが、ツバメの様子を見る限りは、おそらく1個は卵があるのでしょう。

2023年5月15日〜産卵・抱卵2日目〜

2023年5月15日、産卵・抱卵が始まって2日目となりました。

午前4時、ツバメの巣を見てみると、夫婦仲良く巣で休んでいます。

空も次第に明るくなってきたので、そろそろエサを探しに行く時間です。

産卵・抱卵が始まったといっても、雌のツバメもエサを食べなければいけないので、やはり巣に姿がないタイミングもあります。

2023年5月16日〜産卵・抱卵3日目〜

2023年5月16日、産卵・抱卵が始まって3日目となりました。

午前6時、巣には雌のツバメ1羽がジッと巣の中で動かず卵を温めている様子が見られました。

しばらく遠目に見ていると、エサを探しに巣から離れる時もあります。

それでもすぐに巣へ戻ると再び卵を温めていました。

2023年5月17日〜産卵・抱卵4日目〜

2023年5月17日、午前3時過ぎの巣の様子です。

抱卵している雌のツバメに寄り添うように雄のツバメも巣のフチに乗って休んでいました。

とても仲睦まじい光景です。

2023年5月18日〜産卵・抱卵5日目〜

2023年5月18日、産卵・抱卵が始まって5日目です。

次第に雌のツバメが巣にいる時間帯が長くなってきました。

1日に1個卵を産むとすれば、おそらく巣の中には5個ほど卵があるはずです。

巣の中を見てみたい気もしますが、それは控えてそっと見守ります。

ということで、本格的に始まったツバメの産卵・抱卵の記録でした。

果たして、無事に雛は孵化するでしょうか?

 

〜続きます〜

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