2023年、今年もツバメがやってきました(53)〜2023年のまとめ(5月)

ツバメ
ツバメ

2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました(52)〜2023年のまとめ(3,4月)

今年も我が家で無事に子育てを終えて、南方へと旅立っていったツバメたち。

2023年のツバメの記録を振り返りまとめてみます。

2023年5月

2023年5月1日〜1組目巣作り継続中〜

2023年5月1日、午前4時前の1組目ツバメたち。

まだあたりは暗いため、いつも休んでいる車庫下の窓のサッシ枠の上に2羽向かい合わせで並んでいます。

前月の4月下旬には1度は姿を見なくなったツバメたちですが、こうして再び戻ってきてくれました。

昼間の巣作り作業は継続中のようですが、まだまだ完成には至りません。

辺りの田んぼにはまだ水が張っていないので、巣作りの材料となる泥やワラくずなども手に入りにくい状況のようです。

2023年5月13日〜1組目の巣作り作業も終了、完成!〜

2023年5月13日、午後5時30分。

巣の付近にツバメの姿はありませんが、どうやら巣は完成したようです。

作業継続中であれば湿って色が濃い土があるはずですが、それも見当たりません。

前日と大きく変わったような箇所もほぼないので、完成といってよいでしょう。

023年5月14日〜産卵・抱卵開始?〜

2023年5月14日、午前6時。

巣の様子を確認すると、これまでとは違って1羽が巣の中でジッとしている様子が見られました。

どうやら雌のツバメが産卵・抱卵を始めたようです。

この前日である5月13日には巣作りの作業も終わっているようなので、完成と同時に産卵が始まったと思われます。

ツバメは、1日に1個の卵を産んで、4〜6日ほどかけて卵を産み、本格的に抱卵がスタートします。

この時点でいくつ卵があるかは分かりませんが、ツバメの様子を見る限りは、おそらく1個は卵があるのでしょう。

2023年5月20日〜2組目のツバメの巣作り1日目〜

2023年5月20日午前8時、抱卵中のツバメたちとは別のツバメが庭先を飛び回っていることから、もしやと思って我が家の周りを見てみると、

軒下に新しい巣

を作り始めているの確認しました。

壁面に付けてある土やわらくずは、まだ色も濃く湿っている様子ですので、まだ作り始めて間もないようです。

2023年5月24日〜2組目のツバメ巣作り5日目で完成〜

2023年5月24日、我が家にやってきた2組目のツバメたち巣作りを開始してから5日目となりました。

まずは朝の午前5時の様子から。

巣にツバメの姿はなく、周囲を飛び回っている様子が見られました。

同日の午後6時。

巣の様子を見てみると、朝とは明らかに土の色が変わっていました。

湿って黒っぽかった表面も、すっかりと乾燥して薄い茶色になっています。

ということは、その後巣に新たな材料を付け足された様子もないことから、

無事に巣は完成

ということになります。

やはり、この時期は田んぼに水も入っており、巣の材料が入手しやすいので、巣作り作業も順調に進むようです。

巣も完成すれば、あとはいよいよ産卵・抱卵です。

2023年5月25日〜2組目のツバメ抱卵初日?〜

2023年5月25日、午前4時。

巣が完成したと思われる日の翌朝ですが、これまでになかったツバメの様子が見られました。

1羽のツバメが巣でジッとしていることから、おそらくは雌のツバメで

産卵・抱卵のスタート

となったようです。

ここから、毎日1個ずつ卵を産み、それがだいたい3〜5日ほど続いて産卵も終われば、いよいよ本格的な抱卵へと入ります。

ということで、2023年5月はこんな感じで過ぎていきました。

続きます〜

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