南部鉄器メーカー「及源鋳造株式会社さん」の鉄瓶を購入して使い始めた記録です。
2023年も、気がつけば5月も10日を過ぎました。
季節はすっかり初夏の感じとなっています。
そんな中ですが、今回は2月頃の話題から。
南部鉄器の鉄瓶を購入して使用を始めた記録を振り返ります。
南部鉄器の鉄瓶の購入
薪ストーブ調理にはまって・・・
話は4か月前の2023年1月末へのさかのぼります。
我が家の冬の楽しみは薪ストーブ。
例年自家製の焼き芋を作っては、薪ストーブの中で焼き芋を作って楽しんでいましたが、今シーズン(2022年12月〜)は1月の早い段階でサツマイモの在庫も底を尽きてしまいました。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その60)〜今シーズンも薪ストーブで焼き芋作り(その①)
そこで、次に挑戦してみたのが、薪ストーブの中に鉄のフライパンを入れてのピザ作り。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その67)〜薪ストーブでピザを焼きました(その①)
薪ストーブの中の強力な火力で焼き上げるピザはとても美味しく、一気に薪ストーブ調理の魅力にはまってしまったのでした。
薪ストーブを導入してから数年経ちますが、どこかで薪ストーブ調理は敷居が高いと思い込んでおり、せいぜい焼き芋を焼く程度だったのですが、ここから本格的にはまってしまうことに(笑)
タンドリーチキンやピザトースト、シナモンロールパンなど、薪ストーブに鉄のフライパンの組み合わせで色々と挑戦してみました。
しかし、そこで気がついたのは、
直接鉄のフライパンを入れて焼き上げるのはいろいろと大変
だということでした。
まずは、薪の取り扱いが少し危険であること。
耐熱グローブと火ばさみを使っていますが、燃えた薪はかなりの熱さです。
扉を開けると熱風が出てきますし、時折火花も飛ぶため気をつけなければなりません。
そして、もう1点は薪を寄せた方に火力が集中してしまうこと。
そのため、フライパンを置いた際に、火力の強い側が先に焦げてしまうという難点があります。
OIGENのピアットとともに鉄瓶購入
そこで購入したのが、
薪ストーブ用のクッキングスタンド
OIGENのピアット
です。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その76)〜クッキングスタンドを購入しました(前編)
参考記事:我が家の薪ストーブ(その78)〜OIGENのピアットを購入しました(その①)
これにより、薪ストーブ調理の幅が一気に広がることになりました。
実は、このOIGENのピアット(2サイズ)を購入した際に、もうひとつ一緒に購入していたのが
OIGENの鉄瓶
だったのでした。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その79)〜OIGENのピアットを購入しました(その②)
続きます〜