家庭菜園で作った自家製青大豆を使用しての豆腐作り。
前回(その③)からの続きです。
長々と続いていますが、豆腐作りもいよいよ終盤!
ついに、温めた豆乳へにがりを投入です。(シャレではありません・・・)
豆腐作りには欠かせないにがり。
にがり(苦汁、滷汁)とは、海水からとれる塩化マグネシウムを主成分とする食品添加物。海水から塩を作る際にできる余剰なミネラル分を多く含む粉末または液体であり、主に伝統的製法において、豆乳を豆腐に変える凝固剤として使用される。(ウィキペディアより)
にがり=豆腐作り、というイメージですが、カレーや味噌汁、ご飯を炊く際に使ったりと、意外に使い道はあります。
もちろん、探せば意外に簡単に手に入ります。
今回は、地元にある大手スーパーで購入しました。
ちなみに、探し方のコツは「塩」のコーナーか「豆腐」のコーナーを見てみましょう。
だいたい、そのどちらかに一緒に並んでいることが多いようです。
70℃になりました
鍋で温めていた豆乳が、目標の温度である70℃となりました。
ここで火を止めます。
投入するにがりの量は、基本的には使用するにがりに記載された適正量に従います。
今回購入したにがりは、
豆乳200mlに対してにがり5ml〜10ml
との量になっていましたので、豆乳100mlに対してにがり5mlを加えることとして、今回は豆乳900mlであることから、にがり45mlを投入することにしました。
木べらに沿わせてゆっくり投入
にがりは木べらに沿わせて、優しくゆっくり豆乳へ投入します。
かるくかき混ぜて全体に行き渡るようにしたら、ふたをして10分〜15分程度放置します。
タイマーを設定して、しばし待機・・・・・・・・
15分経過・・・
固まり始めています!
ふたをして15分が経ちました。
中を確認してみると、少し固まり始めています!
上手くいきそうな予感!
用意していた型です
あらかじめ用意していた牛乳パックで作った型。
さらしを敷いて、ここへ先ほどの豆乳を流し込みます。
豆乳を型に流し込みました
あとは水分が抜ければ豆腐になるはず!
一口味見したいのを我慢して、しばらくこのまま放置します。
無事に豆腐が出来るでしょうか?
続きます〜(いよいよ次回が最後です。)