2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の記録です。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきまし㊿〜ツバメたちとのお別れです(その③)
例年9月上旬には南の国へと旅立ち姿を見なくなるツバメたち。
そんな彼らとの別れの時期の様子を振り返ります。
2023年9月上旬の様子
2023年9月2日〜たくさんのツバメたちの姿〜
2023年9月2日、午前6時。
9月に入りましたが、まだ日中は35℃を越える暑い日が続きます。
この日は朝から青空が広がる良い天気、朝方なのでまだ涼しい風も吹いています。
庭先に出てみると、目の前の電線にはこれまでにないぐらいのツバメたちの集団を見ることができました。
さらにその横にはこんな感じ。
飛び回っているツバメたちも含めると30羽は超えています。
この様子から、おそらくは我が家で育った子ツバメたちとその親の集団に間違いないでしょう。
例年9月上旬には、群れで南国へと旅立ちます。
その準備としてこうしてみんなで集まっているようです。
この光景が見られると、別れの時が近づいているのがわかります。
この日の夕方、午後6時。
3組目となるツバメの巣には、こちらで育ったと思われる子ツバメたちの姿がありました。
この巣で夜を過ごすのもあと数日です。
1度巣立ってしまえば、再びこの巣に戻ってくることはありません。
兄弟で仲良く過ごす最後かもしれません。
2023年9月3日〜今シーズン最後のツバメの姿〜
2023年9月3日、午前6時。
我が家の前の電線には、2羽のツバメの姿がありました。
周辺には数羽ツバメの飛び回る姿も見かけましたが、この前日ほどの群れではありません。
この日を境にして、ツバメの達の姿は見えなくなりました。
おそらくは、群れで南国へと旅立ったのでしょう。
4月から9月上旬にかけて、毎年のようにやってくるツバメたちですが、今年は4組も子ツバメたちが巣立つ賑やかな年でした。
来年以降も、またツバメたちがやってくるのが楽しみです。