12月も残すところあとわずか。
あっという間に年が明け、1月になろうとしている今日この頃。
季節はもちろん冬ですが、日によって朝方の温度は違うものの、確実に寒くなってきています。
そんな、冬を迎えた庭先や畑の様子です。
11月中旬。
この頃から秋が深まる様子が感じられるようになりました。
畑に植えていた野菜類もどんどん収穫して無くなっていくため、なんとなく物寂しい感じです。
11月22日 霜がおりたようです
11月22日、いつも以上に冷え込んだ朝でした。
畑の様子を見てみると、土の表面が白くなっています。
どうやら霜が降りたようです。
この地域の初霜の観測の正式発表は、この数日後でした。
もちろん、同じ地域でも多少の差はあります。
12月14日
12月に入ると、朝方の冷え込みもどんどん厳しくなってきます。
ただ、日によって寒さは全く違います。
特に晴れの日は、放射冷却のため一気に冷え込みます。
12月14日は、特に朝の寒さが一段ときつかった日です。
我が家の裏庭の一角には立派な霜柱が立っていました。
霜柱(しもばしら)とは、冬季など氷点下になる時に、地中の水分が毛細管現象(毛管現象)によって地表にしみ出して柱状に凍結したものである。
霜柱は地中にある液体の水が凍ってできたものであり、空気中の水蒸気が昇華して凍った霜(しも)とは別の現象である。(ウィキペディアより)
裏庭の霜柱
踏んでみるとサクサクです
霜柱を踏んでみると、サクサクと気持ちの良い音がします。
子どもたちも大喜び。
針のように細かい霜柱はとても綺麗です。
細かい針のような霜柱
ご近所の農家の畑に置いてある水桶の水はすっかり凍っていました。
氷の表面には何かが・・・?
畑に置かれた水桶も凍っていました
近づいてよく見てみると・・・
テントウムシ!?
テントウムシ!?
どうやら水桶に落ちて脱出できなかったテントウムシのようです。
そのまま寒さで凍ってしまった様子。(よく見ると小さな虫も凍っていますね。)
雪が降るのももうすぐですね
今年は暖冬とのことですが、この辺りは毎年ある程度雪が積もる地域です。
もうしばらくしたら、雪が降るかもしれませんね。