我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その㉜)〜2021年も薪ストーブ!今シーズンの初利用です(前編)
今シーズンの利用に備えて薪ストーブを掃除し、薪も薪棚から運び込みました。
あとはいつ火を入れるかだけでしたが、思ったよりも早くその日はやってきました。
薪ストーブ利用に向けて薪の準備
まずは前回のおさらいから。
2021年11月28日(月)、いよいよ気温も一気に下がり本格的に芯から冷える寒さになってきました。
昨シーズン(2020年)は、ちょうど11月28日に薪ストーブの利用を開始していますが、それからちょうど1年が経過したことになります。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その⑳)〜2020年も薪ストーブ!今シーズン初使用です(前編)
寒さも厳しくなってきたので、いつでも薪ストーブを使用できるようにと、裏庭に設置した薪棚から積んである薪を利用する分だけケースに入れて我が家の軒下に運び込みました。
あとは火を入れるだけと準備は万端です。
シーズン初の薪ストーブ!
そう思っていた翌日の2021年11月29日(月)。
この日も朝から気温は下がり、この地域の平地でも初氷を観測するほどの寒さとなりました。
夕方になっても気温は低く、芯から冷える寒さで、家族も薪ストーブの出番を心待ちにしている様子。
ということで、いよいよ今シーズン初の薪ストーブ着火です。
薪の運び込み
11月29日午後5時30分、いよいよ満を持して薪ストーブの利用開始です。
早く火を付けたいところですが、まずは、軒下に準備してあった薪を屋内に運び込んで準備します。
まずは薪運びから
我が家では、薪の種類とサイズなどによって、炉にくべるタイミングを分けて使用します。
薪ストーブを使っていると、自然とその家の作法なりやり方が出てくるようですが、我が家では
- 細めの薪・・・焚きつけ用、火を入れる時
- 中ぐらいの薪・・・焚きつけ用〜火を入れてしばらく火力が安定するまで
- 太めの薪・・・メインの薪、火力が安定して以降
という感じで使い分けるようになってきました。(薪ストーブを利用している家はだいたいこのようになるかと思われますが・・・
ということで、我が家でもそれぞれの太さごとに薪を準備しており、ケースに入れて運び込む際もこのサイズ毎に分けて利用しています。
早速、前日に軒下に用意しておいた薪を屋内へと運び込みます。
まずは、太めの薪。薪ストーブ脇に置いてあるログラック&ログキャリーへ積み込みます。
ここに山ほど薪が積んであるだけで安心した気持ちになれます(笑)
太めの薪
つづいて、中ぐらいの太さの薪。
焚きつけから火力が安定するまでの間にどんどん炉内へ追加する薪です。
このサイズは、近所の果樹農家さんからいただいた剪定した果樹ですが、これが薪ストーブの燃料にはちょうどよく大変助かります。
果樹農家さんにとっても、剪定木は毎年必ずでるものだそうで、こうして薪ストーブの燃料として使ってもらうのは大変助かるとのこと。
まさにWIN WINの関係です。
中ぐらいの薪
最後は焚きつけ用の細めの薪です。
こちらは杉材で、火の付きは抜群。
ほんの数本投入しただけでしっかりと火が付いてくれます。
これらは、ケースにいれたままにして、薪ストーブに火を入れる時にだけ側に持ってきて必要な分だけ使うようにしています。
焚きつけ用の細めの薪
薪を組んでいよいよ着火・・・
薪の準備ができたところで、いよいよ着火、とその前に、炉内に薪を組みます。
今回は、太めの薪をあらかじめ数本入れておき、その上に中ぐらいの薪と焚きつけ用の薪を組むことにします。
あとは新聞紙を丸めて入れて火を付けるだけ・・・
毎回シーズン最初の利用は、上手く火が付くか緊張します(笑)
続きます〜