我が家の薪ストーブ(その59)〜2022年も薪ストーブを楽しみます(その⑧)

薪ストーブ
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我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ

 

前回までの続きです。

前回記事:我が家の薪ストーブ(その58)〜2022年も薪ストーブを楽しみます(その⑦)

新年を迎え、いよいよ2023年もスタートしました。

今回も我が家の薪ストーブの記録から。

前回までは、昨シーズンの使用開始時(2021年〜)の様子を振り返りましたが、今回は今シーズン(2022年〜)の薪ストーブの様子を見ていきます。

まずは、昨年12月上旬の記録から。

使用開始前の薪ストーブのメンテナンスも無事に終了し、薪ストーブに欠かせないアクセサリーの点検と薪の準備も万全です。

いよいよ今シーズン初となる薪ストーブの火入れですが、果たして無事に薪ストーブは稼動したでしょうか?

2022年12月3日〜薪ストーブに火入れ〜

前回の続きです。

2022年12月3日、いよいよ今シーズン(2022年〜)の薪ストーブの使用初日。

薪ストーブを導入してから数年が経っているので、使用方法は覚えてはいるものの、やはりシーズン初日は無事に火が起こせるか緊張します。

ということで、本体内に薪を組んで火を点けたところからスタートです。

これまでの経験から、火が点きやすい薪の組み方はなんとなく体が覚えていました。

ポイントは、薪ストーブの炉内で上昇気流を上手く起こすこと。

そして、最初にガンガン火を燃やすことです。

上昇気流が起きれば、暖かい空気は煙突を通じて上へ上へと上がっていきます。

炉内の空気が上昇するということは、脇から炉内に空気が入り込んでくるということ。

それによって、さらに火力が上がります。

着火の時点で、薪ストーブ本体の扉は少し開けておきます。

こうすることで、外から空気が勢いよく炉内に入り込んで、さらに火力が上がります。

この扉の隙間は狭いことがポイントです。

空けすぎると、中に入り込む空気の勢いが足りません。

炉内の温度が上がるまで、どんどん薪をくべていきます。

ここで役に立つのが、小〜中サイズの薪。

近所の果樹農家さんからいただいた、剪定した果樹の枝なのですが、これがまたよく燃えて焚きつけには最高なのです。(その代わり長時間は火は保ちませんが。。。)

着火して数分後、薪ストーブの天板に置いてある簡易温度計の目盛りがこちら。

まだ手で触ってもほんのり温かいぐらいの温度です。

火を点けてから約15分後。

炉内の火の勢いもだいぶ強くなり、あたりの温度も上がってきました。

火の様子をみつつ、扉を閉めます。

あとは、上部にあるレバーにより空気の量を調節していきます。

火を点けてから約20分が経過しました。

炎も安定して、部屋の温度も暖まってきました。

天板上の簡易温度計は、「BEST」の位置を示しています。

我が家では、だいたいこれぐらいの位置まで目盛りが示す頃合いで火を調節します。

これ以上は、よほど気温が低くなければ上げることはほぼありません。

温度を上げすぎても薪ストーブにも良くないと言いますし、何よりこれぐらいで十分に室内は暖かいのです。

ということで、無事に今シーズン初となる薪ストーブへの火入れも成功!

上にはやかんを置いて、本格的に薪ストーブを楽しむシーズンのスタートです〜

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