我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その64)〜薪ストーブの活用方法について〜
いよいよ始まった今シーズン(2022年〜)の薪ストーブ。
暖を採るだけでは無く、焼き芋を作ったり、お湯を温めたり、おでんを仕込んだりと大活躍。
そんな薪ストーブですが、これまでとは違った焼き芋作りに挑戦してみたので、その記録です。
まずは通常の焼き芋作り
2022年12月5日、この日は薪ストーブの使用開始から2日目。
すでにこの時点で焼き芋を2回作っています(連日サツマイモを仕込んでいます。。)
この日も夕方からお楽しみの焼き芋作り。
いつもと同じように、新聞紙とアルミホイルで来るんだサツマイモを薪ストーブの中に放り込んでおきました。
サツマイモを炉内に入れてから待つこと約1時間。
十分に薪の熱で温められたサツマイモを取り出します。
取り出したばかりだととても熱いため、気をつけて周りのアルミホイルと新聞紙を剥がしていきます。
割ってみると、中はしっかりと焼けた焼き芋です。
デンプンもしっかりと糖化して蜜たっぷりといった感じです。
と、ここまでは通常の焼き芋作りです。
南部鉄器の鍋で焼いてみます
と、いつもと同じやり方とは違う方法も試してみることに。
使うのは、我が家のお気に入りの南部鉄器の鍋です。
方法はとっても簡単(自己流ですが)。
サツマイモの表面を水でよく洗ったら、鍋にそのままポンと入れておくだけです(笑)
あとは蓋をして、じっくりと薪ストーブの上で温めるだけ。
鉄鍋なので、熱の伝導率も高く、薪ストーブの熱が鉄鍋にもじっくりと伝わっていきます。
これまでやったことの無い初めての挑戦ですので、焼いている時間も手探りですが、かなりの熱さにはなるので、鉄鍋の中でじっくりと温めることが出来るはずです。
サツマイモ自体の水分で蒸し焼きのような感じになるかもしれません。
ということで、鉄鍋にサツマイモを入れて調理をスタートしたのが、午後6時のこと。
ここから、じっくりと長期戦で焼き芋作りです。
果たして上手く焼き芋を作ることは出来るでしょうか?
〜続きます〜