我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
今シーズンは雪も少なく、冬の序盤は例年になく雪の少ない日が続きました。
前回記事:2023年12月〜今シーズンの積雪の記録です(その②)
とはいっても、やはり冬ですので気温は低く、我が家の薪ストーブも大活躍中です。
そんな薪ストーブならではお楽しみのひとつに、調理への活用があります。
我が家では焼き芋作りで大活躍ですが、今回は
薪ストーブを使用した手ごねパン作り
に挑戦した記録です。
手ごねパン作りに挑戦
昨年末となる2023年12月15日、薪ストーブで手ごねパン作りに挑戦してみました。
手作りの手ごねパンは、昨年4月から9月までの半年間にわたって地元のパン教室に通い、その方法を学びました。
それまでも自分でパンはたくさん作っていましたが、いずれもレシピ本などを参考にある意味独学で作っていたものです。
しかし、実際にプロのパン作りの先生から教わった手ごねパンを自分で実際に作ってみると、これまで作ってきたパンとは大違い。
しっとりふっくら柔らかい美味しいパンに家族からも大好評です。
そんな手ごねパンですが、焼く工程はもちろんオーブンレンジでした。
しかし、薪ストーブという熱源があればパンも焼けるのでは?
これまで何度も薪ストーブでいろいろと調理に活用してきましたが、パンを焼くという発想までには至りませんでした。
でも、熱源があれば、上手く活用すればパンも焼けるはず。
ということで、手ごねパン作りに挑戦です。
生地作り
まずは手ごねパンの生地作り。
ここは通常の作業と変わりはありません。
生地をペッタンペッタンとこねていくのですが、家族からは
「お餅をついているみたい」
と言われています。
ひととおりこねた生地がこちら。
ボウルに入れた大きさはこれぐらいです。
この生地を発酵させるのですが、そこでも薪ストーブを活用します。
生地の発酵にも一定の温度が必要です。
薪ストーブの近くでその熱を発酵に活用します。
〜続きます〜