我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家の薪ストーブ(その130)~ハンディチェンソーの替え刃を購入しました(後編)
薪ストーブの燃料の薪として使用するため、毎年のようにいただいている剪定した果樹。
適当なサイズに切り落とすために購入したハンディチェンソーの刃も、硬い木専用のチェーン刃に交換して作業もよりスピーディーに。
おかげで薪棚のストックも順調にたまっています。
ハンディチェンソーは大活躍中
前回までの続きです。
暖冬の影響で、例年よりも果樹農家さんたちのシーズンの作業が早く始まり、今年も剪定した果樹をいただくことができました。
切り落とした果樹はサイズもバラバラ。
そこで活躍しているのが、今シーズンから導入したコメリさんのハンディチェンソー
充電式ハンディチェーンソー(BS-18VHC)
です。
値段もお手頃で、何よりも軽くて使い勝手がよいこのハンディチェンソーのおかげで、細~中ぐらいの太さの枝は簡単に切り落とすことができるようになりました。
我が家には電動式のチェンソーもありますが、一般的なサイズの太さの木を切るためのものですので、このように中途半端なサイズの木を大量に切るのは効率的ではありません。
ちなみに、充電パック方式なので、電池が切れれば当然動かなくなります。
それでも、まとめて切れるだけ切ったら充電して、その間は薪を薪棚に積んだり、果樹畑へ行って剪定されて置いてある薪を回収するといった別の作業をしている間に、充電も完了するため、今のところ不便さは感じられません。
(逆に無制限に延々と切ることができると、止め時がわからなくなるかもしれません・・・)
そして、さらに作業効率を上げるために導入したのが、硬い木専用の交換用チェーン刃
「硬い木専用チェーン刃」BS18VHC用
です。
この替え刃に交換したことによって、あきらかに通常のハンディチェンソーの切れ味が増しました。
その違いは使ってみるとわかりますが、木に当てて作動させた後の切る感触がまるで違います。
ちょっとした出費にはなりましたが、積もり積もれば時間的なコストは削減できますし、なによりも作業がはかどって気持ちよいというのが最高です。
薪棚のストック状況
そうして、今シーズンいただいた薪は、裏庭の薪棚へどんどん積んでいきます。
切ったばかりの薪は水分を多く含んでいるため、すぐに燃やすことはできません。
1~2シーズン放置しておけば自然に乾燥して薪として十分に使用することができます。
ということで、まずは積む前の薪棚の状況がこちら。
2024年2月17日時点で、2台ある薪棚のうち右側の薪棚は今シーズン(2023年~2024年)の薪ストーブの燃料としてだいぶ使いました。
その後、剪定した枝を回収し、サイズを切りそろえ、薪棚に積む、という作業を進めて、2024年3月3日時点の薪棚の様子がこちら。
薪棚の上いっぱいまで積み上げるだけのストックを確保することができました。
しかし、薪はいくらあっても困ることはありません。(置き場所は別ですが・・・)
まだまだ、いただける剪定した果樹はたくさんあるようなので、引き続き来シーズン以降の薪ストーブの燃料確保のため、合間を見て集めていきたいと思います。