我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
前回の続きです。
薪ストーブの季節もいよいよ終盤ですが、来シーズン以降に使用する薪集めの作業は続きます。
来シーズンに向けた薪集め
前回の続きです。
先月となる2025年2月22日、声をかけていただいた果樹農家さんの果樹畑に向かい、剪定された果樹を拾います。
軽トラックに一輪車の乗せて果樹畑へと到着したら、さっそく周囲に積んである果樹を集めて回ります。
軽トラックは果樹畑の中を通る小道にとめ、そこから広い畑内を一輪車を押しながら拾い集めていくのですが、頭上には枝があるため、ぶつからないように気を付けながらの作業です。

作業の途中、この果樹農家さんもやってきたので挨拶をしました。
どうやら、果樹畑に撒く堆肥を届けてくれる専門業者さんを案内してきた模様。
2トントラックいっぱいに積まれた鶏ふん堆肥ですが、畑まで運んでくれる分も含めて数千円というお値段。
普通にホームセンターで袋詰めされた鶏ふんを買うよりははるかにお安い値段でたくさんの鶏ふんを買うことができるとのことで、その業者さんの連絡先も教えてもらいました。
毎年家庭菜園に使用する堆肥の代金もバカにはならないため、貴重な情報をいただきました。
太めのサイズの枝も運びます
剪定された果樹といっても、サイズは様々。
細い枝もあれば、太い枝もあります。
果樹農家さんも、わざわざ持っていきやすいようにサイズごとに積んでくれていたようで、こんな感じに一か所に置いてありました。
これらのサイズになると、運ぶのも一苦労。
一人で集めるのにも限界があるため、今回は家族にも手伝ってもらいました。

軽トラックで我が家まで運びます
ある程度まとまった量を軽トラックへ積んだら、我が家まで運びます。
こんな感じで運ぶのですが、もちろん果樹畑にはまだまだたくさん残っています。
この日は4往復ほどで無事に剪定された果樹をすべて回収することが出来ました。

運んできた果樹は、とりあえず庭先におろしただけ。
サイズもバラバラですし、当然このまま薪として使用することはできません。
この後は、薪づくりの作業が待っています。

~続きます~