2023年11月下旬、裏庭に突如現れたお客さんはレース鳩でした。
前回までの続きです。
前回記事:レース鳩を保護しました(その⑦)〜念のため鳩の所有者へ連絡することにしました
裏庭に突然姿を現した妙に人懐っこい鳩。
よく見ると脚に輪っかが付いており、誰かに飼われている鳩のようです。
そんな迷い鳩にポッポちゃんと名付け、試しにエサをあげると、手からもエサを食べてくれるほど人懐っこい性質であることが判明。
さらに、両脚に取り付けられた輪っかから記載された文字を確認したところ、「日本鳩レース協会」に登録されてる立派なレース鳩であることが判明しました。
今回は、レース鳩の所有者と連絡をとってみた結果です。
レース鳩の所有者に連絡してみました
2023年11月26日〜所有者へ連絡〜
2023年11月26日、レース鳩のポッポちゃんが我が家に初めて姿を現してから5日目となったこの日、いよいよポッポちゃんの所有者へと連絡をとってみました。
連絡先は、ポッポちゃんの左脚に取り付けられた輪っか(個人脚環)に
携帯電話番号と所有者の方と思われる名字
が記載されていましたので、この日の夕方、そちらの携帯電話へ電話をしました。
1回目の電話では所有者の方は電話にでず。
電話に出られないか、あるいは、知らない人からの着信には警戒しているのでしょうか?
30分ほど時間をおいて、2回目の電話をかけてみます。
・・・・・「もしもし?」
ということで、無事に電話はつながりました。
まずは相手に対して、
- 我が家に11月22日頃から鳩が居着いていること
- 脚環からレース鳩協登録の鳩で、〇〇さん(所有者の方)の連絡先がわかったこと
- 怪我や病気、弱っている様子はないこと
- レース協会のWebサイトも見たが、とりあえず所有者へ連絡をしてみたこと
を説明しました。
すると、〇〇さん(所有者の方)からは、連絡をくれた御礼と
「鳩を保護してもらえませんか?」
とのお願いがありました。
とりあえず、
- すでに夕方であたりも暗く、鳩の姿は見えないこと
- 保証は出来ないが、明日姿を見せて保護することができれば、保護してみること
と回答したところ、
「保護することが出来たら再度連絡ください」
とのことで、いったん電話は終了。
とりあえず、翌日ポッポちゃんがやって来たときに保護したら入れておくケースを物置から出してきて、翌日に備えることにしました。
こうして、人生初めてとなるレース鳩の保護という経験をすることになるのでした。
〜続きます〜