今回は、自家製の味噌造りです。
家庭菜園で作った自家製の大豆を使用して昨年(2019年)味噌造りに挑戦しましたが、仕込んだ味噌の出来は上々、味噌汁や味噌を使った料理に大活躍中です。
参考記事:自宅で手作りの味噌造り(その①)〜自家製黒大豆を使って味噌を仕込みます(前編)
豆から仕込んだ自家製味噌は作る手間や時間もありますが、それで作る味噌汁は最高です。
大活躍の自家製味噌
ちなみに、昨年に仕込んだ味噌は
- 青大豆
- 黒大豆
の2種類。
豆の色が違うため、完成した味噌の見た目は違いますが、どちらもそれぞれ美味しいです。
(左が黒大豆で仕込んだ味噌、右が青大豆で仕込んだ味噌です。)
ということで、昨年の味噌は大成功でしたので、今年も来年に向けて味噌造りに挑戦します!
12月19日(土)〜青大豆の下準備〜
12月13日、味噌造りのスタートは仕込む豆の下準備から。
今回仕込むのは「青大豆」。
今年、家庭菜園で作って収穫した自家製のものです。
今回味噌造りに使用する材料と分量は、
- 青大豆(自家製)・・・2.5kg
- 米麹(市販品)・・・・2.5kg
- 塩・・・・・・・・・・1kg
です。
基本的に、大豆と米麹と塩の割合は
- 大豆1kg:米麹1kg:塩0.4kg
の割合です。
ちなみに、昨年の味噌造り(青大豆)の記録を確認すると、
(2019年12月6日〜7日に仕込み)
・青大豆・・・2kg
・米麹・・・・2kg
・塩・・・・・1kg
でした。
参考記事:自宅で手作りの味噌造り(その④)〜今度は自家製の青大豆を使って味噌を仕込みます(味噌造りの準備編)
味噌はあればあるだけ使うことができます。
少ないよりは多い方が良いので、今年は昨年より大豆の量を500g増やして作ることにします。
ということで、早速味噌造りを開始します!
といっても、まずは大豆の下準備から。
2.5kgの青大豆を鍋に入れて水洗いです。
青大豆は収穫する際にある程度ゴミを取り除いていますが、それでも水で洗うと細かいゴミが浮いてきます。
ザクザクと豆を水でしっかりと洗います。
水が冷たく手が冷え切ってしまったので、途中から木べらでかき混ぜました(笑)
青大豆をしっかりと洗って水を何度か交換したら、たっぷりの水に浸けて一晩おきます。
水を吸う前の青大豆。
これが一晩で倍以上の大きさになるのですが・・・・
ということで、初日の下準備は終了!
作業は翌日へと続きます〜