我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回に引き続き、昨年の9月に卵から孵化したアローカナたちの様子です。
昨年である2020年中、自家製のアローカナの卵を孵卵器で孵化させたのは全部で5回。
そのうち3回目(通算9回目)の孵卵器で無事に孵化したのは6羽のひよこたち。
今回は「大びな」の時期を振り返ります。
前回記事:我が家のニワトリ(241)〜2020年9月に孵化したアローカナの成長の様子です(その④)
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜17週)
- 成鶏:孵化126日目〜(18週〜)
2020年11月11日〜孵化71日目〜
2020年11月11日、アローカナたちは孵化から71日目(第11週目)となりました。
孵化からの日数としては「大びな」と呼ばれる時期。
ここから「成鶏」となるまでは、約2か月かかります。
ということで、この時期の成長を一気に見ていくことにします。
2020年11月17日〜孵化77日目〜
11月18日、卵から孵化して77日目(第11週目)。
夕方の様子から。だいぶ日も短くなってきました。
止まり木がないため、1羽は給餌器の上に陣取っています。
2020年11月24日〜孵化84日目〜
卵から孵化して84日目(第12週目)。
かなり大きくなってきたからでしょうか?
鶏小屋のスペースが狭く感じられるようになってきました。
2020年12月1日〜孵化91日目〜
12月1日、卵〜孵化して91日目(第13週目)。
いよいよ2020年も残り1か月となりました。
気付けば彼らもかなり「成鶏」のような姿になっています。
2020年12月8日〜孵化98日目〜
12月8日、卵から孵化して98日目(第14週目)。
孵化から約100日となったアローカナたち。
夕方5時を過ぎるとあたりは真っ暗。
6羽寄り添って寝る準備です。
2020年12月15日〜孵化105日目〜
12月15日、孵化から105日目(第15週目)。
寒波の影響で雪が降り始めました。
彼らのいるビニールハウスの中は雪の心配はありませんが、念のため朝方様子を確認。
特に問題もなさそうです。
12月20日(孵化110日目)の様子より。
いつの間にか、かなり成鶏らしくなってきたアローカナたち。
雄鶏は立派な鶏冠(とさか)が目立つようになりました。
コケコッコーの練習も始まっています。
ということで、「成鶏」の時期までもう少し。
続きます〜