我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2年前にアローカナが卵を産み始めてから毎日記録している卵の数。
今年の2月20日時点で、
- 2月中:合計77個(1日平均3.9個)
- 年間:累計130個(1日平均2.5個)
という結果になりました。
前回記事:我が家のニワトリ(265)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月20日時点まとめ)
1か月のペースとしては、過去最高。
これまでの最高記録は、昨年である2020年の3月の1か月合計111個(1日平均3.6個)ですので、現時点でそのペースは上回っています。(2月は日数自体が28日しかないため、合計数としては届かないかもしれませんが・・・)
そんな産卵数の増加に一役買ってくれているのが、昨年9月に孵化した2羽の雌鶏(♀)。
この2羽の雌鶏は、同じ時期に孵化してほぼ同じ時期に卵を産み始めました。
そして、何よりもわかりやすいのが、産んだ卵の色が違うこと。
どちらも親はアローカナのはずなのですが、それぞれ
- ・アローカナ特有の青色(青玉)
- ・ごく普通の赤色(赤玉)
を産んでくれます。
(実際にどちらの雌鶏がどの色の卵を産んでいるのかは未だにわかりませんが・・・)
この卵の特徴の違いを利用し、2羽の雌鶏の産卵ペースを記録・観察することで、我が家のアローカナがどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを調べてみることにしました。
参考記事:我が家のニワトリ(260)〜我が家のアローカナの産卵ペースを考察してみます(前編)、(後編)
ということで、2月22日時点の産卵数をまとめてみた結果がこちら。
- 青玉は1月24日に初卵(経過日数30日)
- 赤玉は2月4日に初卵(経過日数19日)
ですので、それぞれ初卵を迎えた日から数えた経過日数で卵の合計数を割ることで1日の平均産卵数を計算してみました。
結果、青玉、赤玉どちらも、1日平均で約0.7個!
2日間で1個以上(3日間で2個)は産んでくれる計算になります。
こうして記録を眺めてみると、青玉の方は5日連続で産卵しているなど、かなり良いペースであることがわかります。
こうして産卵のペースを確認してみることで、今まで気付かなかったアローカナの特徴なども何か見えてきそうな気がします。
これから季節も春を迎え、ますます卵を産んでくれるのにはよい時期。
美味しい卵をたくさんいただくことが出来るように、引き続き飼育環境を整えながら大切に育てて生きたいと思います〜