我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
季節が過ぎるのはあっという間。
2021年も12月に突入したと思っていたら、気付けば残り10日間を切りました。
ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(12月20日時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(360)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(12月10日時点)
アローカナの産卵数の記録
ほぼ10日ごと(1か月に3回程度)にこうして記録しているアローカナたちの産卵数の記録。
今年(2021年)の記録確認も、今回を含めて残すところ2回!
ということで、恒例となる産卵数の記録です。
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
ニワトリにもたくさんの種類があり、その種類ごとに卵を産む頻度が異なります。
多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日かけてようやく1個という場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが、一体どのくらい卵を産むかは、記録して調べればわかるはず!
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
あらためて、記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!
- 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
もちろん、用事があったり忙しい日などはルール通りに行かない場合もありますが、基本的にはこのルールをしっかりと守り、卵の回収・記録を続けてきています。
奥の部屋で静かに産卵中
雌鳥の数は10羽(2021年12月20日現在)
続いて、我が家で飼育しているアローカナたちの数です。
12月10日現在で、これまでと変わらず10羽。
これまで同様に、
- メインの鶏小屋:9羽
- サブの鶏小屋:1羽→「尻つつき」の悪癖持ちのため隔離飼育中
の2グループに分けて飼育中です。
サブの鶏小屋には、全身が茶色の雌鳥1羽を隔離して飼育しています。
これは「尻つつき」という他の雌鳥を襲う悪癖が発現してしまった凶暴な雌鳥のため、他の雌鳥と一緒には出来ないことからこうして隔離しています。
メインの鶏小屋 サブの鶏小屋
産卵数の記録
12月中の産卵数(12月20日時点)
ということで、まずは今月である12月中の産卵数の記録から見てみます。
12月20日時点の結果はこちら。
合計91個(1日平均4.6個)!
市販の10個入り卵パック換算で、9パック分をいただくことが出来ました。
参考まで、9月以降の産卵数の推移を約10日刻みで見てきていますが、
- 9月1日〜10日:41個(1日平均4.1個)
- 9月11日〜20日:61個(1日平均6.1個)
- 9月21日〜30日:63個(1日平均6.3個)
- 10月1日〜10日:62個(1日平均6.2個)
- 10月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 10月21日〜31日:55個(1日平均5.0個)
- 11月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 11月11日〜20日:57個(1日平均5.7個)
- 11月21日〜30日:52個(1日平均5.2個)
- 12月1日〜10日:52個(1日平均5.2個)
- 12月11日〜20日:39個(1日平均3.9個)←今回
と、急に卵の数はグッと減ってしまいました。
おそらくは本格的に冬のシーズンとなり、気温が下がったことが原因かと思われます。
ちなみに、鶏小屋は今シーズンから防寒対策のためにビニールシートを張ったりしていますが、やはり気温の低下はこたえているようです。
サブの鶏小屋で隔離中の雌鳥は寒さのためかすっかり卵を産まなくなってしまいました。
参考記事:我が家のニワトリ(358)〜防寒対策は効果あり?対策実施後の鶏小屋の様子です(後編)
産んであると嬉しい卵
年間の記録
続いて、年間(今年1月〜12月20日時点)の記録です。
結果はこちら。
合計1849個(1日平均5.2個)!
市販の10個入り卵パック換算でなんと約185パック分を年間でいただいている計算です。
年間を通じても1日平均で5個以上の卵を産んでくれており、ほぼ市販の卵を買う機会もありません。
くず野菜をたっぷり投入
ということで、いよいよ今年も残すところあとわずか。
鶏小屋の防寒対策は実施しましたが、やはり本格的に気温も低くなってきたせいか、予想していたとおり産卵数も低下してきました。
引き続き、アローカナたちの様子を見ながら、できるだけ快適な環境を作って大切に育てていきたいと思います〜
以上、12月20日時点の産卵数の記録でした。