今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までは、畑に植えたゴーヤの記録でしたが、今回はいよいよメインとなる軒下に育てているグリーンカーテンです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉛〜畑に定植したゴーヤは勢いよく生長中です(その③)
例年より約1か月遅れで設置したグリーンカーテン用の園芸用ネット。
ツバメの雛の孵化が終わったタイミングで設置したのですが、少し遅れながらもカーテンは着々と出来上がっています。
そんなグリーンカーテンの様子です。
前回までの様子(〜2022年7月17日)
まずは、グリーンカーテンを設置した7月17日の様子を振り返ります。
参考記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉗〜グリーンカーテン用のネットを設置しました(後編)
プランターへと苗を定植してからちょうど4週間(28日)となったこの日、ようやく園芸用ネットを軒下へと設置しました。
ちなみに、過去3年の園芸用ネット設置日の記録を確認してみると
- 2019年〜5月26日
- 2020年〜6月20日
- 2021年〜6月20日
ということで、例年より約1か月も遅れたことになります。
その理由は、ちょうどこの真上にあるツバメの巣。
時期的にちょうど卵が孵化する頃だったため、親ツバメへの刺激や環境の変化などを考慮して、あえてネットは設置しませんでした。
それでも、無事に雛の孵化も確認して問題ないと判断。
軒下のスペースを少し確保してネットを設置し、ちょうどネットを吊り下げている物干し座も、良い感じにツバメたちの休憩場所として活躍してくれました(笑)
その後の様子(2022年7月18日〜)
ということで、今回は、その後のグリーンカーテンの様子を見ていきます。
2022年7月18日〜定植から29日目〜
2022年7月18日、プランターへと定植してから29日目。
前日には、ネットを設置して、ツルの先端をいくつか摘芯(てきしん)しています。
葉も青々としており、この時点では特に問題はなさそうです。
少しスタートが遅れてしまいましたが、立派なグリーンカーテンが出来るか楽しみです。
2022年7月21日〜定植から32日目〜
2022年7月21日、定植から32日目ということで、約1か月が過ぎました。
一見して、それほど変わってないようにも見えますが、しっかりと脇芽から伸びたツルが上へ上へと育っています。
ゴーヤのツルの生長は早く、1日で10cm以上伸びることもあります。
ちょうどネットが10cm×10cmの網のサイズなので、どのくらい伸びているのかも見比べればわかります。
2022年7月24日〜定植から35日目〜
2022年7月24日、プランターへと定植してからちょうど5週目となりました。
園芸用ネットを設置してから1週間、同じタイミングでの摘芯の効果もあってか、脇からどんどんツルが伸びています。
やはり、ネットあると無いのとではゴーヤの元気さも違うような気がします。
土もカラカラに乾いていたので、水をたっぷりと追加です。
ここであらためて、プランーヘと植えた各ゴーヤです。
まずは、左側のプランター。
こちらは、「株式会社アタリヤ農園」さんの種から育てたゴーヤです。
続いて真ん中のプランター。
こちらも「株式会社アタリヤ農園」さんのゴーヤです。
最後は、右側のプランター。
こちらは、「東北電力さんの緑のカーテン運動」でいただいた種から育てたゴーヤです。
3つのプランターでそれぞれのゴーヤを育てていますが、一見して同じゴーヤ(笑)
見た目の違いはよく分かりませんが、いずれ実ができればその種類の違いがわかるかと思います。
ということで、軒下のゴーヤのグリーンカーテンはまだまだ続きます〜