我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年も気がつけばあっという間に11月に入り、今年も残すところ2か月を切りました。
10月も折り返しを過ぎると朝夕の気温もグングン下がり、10月下旬で初霜も降りています。
そのためか、アローカナの産卵数も減少傾向にあるようです。
ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(10月末時点)です。
前回記事:我が家のニワトリ(444)〜10月に入ってからのアローカナの様子です(その③)
雌鳥の数は8羽(2022年10月末現在)
我が家の裏庭の鶏小屋で飼育しているアローカナたち。
あらためて、雌鳥の数を再確認します。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するため雌鳥の数というのは重要です。
2022年10末時点で、変わらず雌鳥の数は8羽。
ちなみに、2022年4月当初までは
- メインの鶏小屋〜9羽
- サブの鶏小屋〜1羽
の合計10羽の雌鳥がいましたが、残念ながら4月上旬を過ぎて事件が立て続けに発生。
突然の「尻つつき」発生により1羽、さらにイタチ被害により1羽
が、残念ながら落鳥となりました。
参考記事:我が家のニワトリ(397)〜鶏小屋内にて事件!恐れていた「尻つつき」が発生しました(前編)
参考記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)
「尻つつき」の悪癖が出たこの雌鳥は、再び同じことを起こす可能性がとても高いので(実際に過去に連続して被害が発生しています。)現在まで奥の部屋にてケージ内で隔離中です。
産卵数の記録
2022年10月の産卵数(10月末時点)
ということで、まずは10月中の記録です。
10月31日時点での産卵数はこちら。
合計94個(1日平均3.0個)!
この1か月間、市販の10個入りの卵パック換算で約9パック半の卵をいただくことが出来ました。
ちなみに、今年1月からの約10日ごとの記録を比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
- 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
- 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
- 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
- 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
- 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
- 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
- 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)
- 6月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 6月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
- 6月21日〜30日:42個(1日平均4.2個)
- 7月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 7月11日〜20日:43個(1日平均4.3個)
- 7月21日〜31日:40個(1日平均3.6個)
- 8月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 8月11日〜20日:26個(1日平均2.6個)
- 8月21日〜31日:38個(1日平均3.5個)
- 9月1日〜10日:37個(1日平均3.7個)
- 9月11日〜20日:45個(1日平均4.5個)
- 9月21日〜30日:43個(1日平均4.3個)
- 10月1日〜10日:36個(1日平均3.6個)
- う10月11日〜20日:31個(1日平均3.1個)
- 10月21日〜31日:27個(1日平均2.5個)←今回
と、前10日間より産卵数がさらに減っています。
ちょうど10月下旬には、例年より早く初霜も降り、朝晩の気温も下がってきていることが産卵数減少の原因と考えられます。
年間の記録
続いては、年間の記録です。
毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計1352個(1日平均4.4個)!
10個入りの卵パック換算でも135パック分の卵をいただいた計算になります。
しかし、1か月ごとの個数を見ると、9月でいったん増加した産卵数ですが、再び減少へと転じてしまいました。
例年これから冬に向けて再び全体的に減少傾向となりますが、こればかりは自然なことですのでしょうがありません。
それでも、鶏小屋の防寒対策等を行って、多少なりともアローカナたちの快適な生活空間を整えてあげることはできます。
引き続き、様子を見ながら大切に育てていきたいと思います〜
以上、10月末時点の産卵数の記録でした。