2022年も、裏の畑でハックルベリーを栽培してみました。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もハックルベリーを育てました(その⑥)〜今シーズン1回目のジャム作りです
今シーズン(2022年)初めてのハックルベリ−の収穫は、ちょうど11月も折り返しとなった2022年11月15日のこと。
収穫したハックルベリーはその日のうちにジャムに加工してみました。
手作りヨーグルトにかけて食べると美味しくみんな大満足。
そして2回目の収穫・ジャム作りへと続きます〜
今シーズン2回目のジャム作り
収穫したハックルベリーを洗います
2022年11月17日、今シーズン2回目となるハックルベリーの収穫・ジャム作りです。
日中に収穫しておいたハックルベリーは、約1.3kg。
11月も中旬を過ぎると、ハックルベリーの実も十分に熟して、簡単に収穫することができました。
ジャム作りの工程は、まずは水洗いから。
しっかりとボウルで水洗いしながら、ゴミや実に付いた茎・ガクを落としていきます。
鍋でしっかりと煮ます
続いて、たっぷり水を張った鍋でハックルベリーの実を煮ます。
煮る時間は約15分ほど。
ハックルベリーは生食は出来ないのでしっかりと火を通します。
あく抜きで重曹を投入!
しっかりと火を通したところで、あく抜きです。
使用するのは重曹ですが、大さじで2〜3杯ほど鍋に投入です。
重曹を入れると、一気に緑色の泡が吹き出してきます。
何度作っても、毎回楽しい瞬間です(笑)
再び重曹を投入!
この次の瞬間・・・
もわっと、緑色の泡が吹き上がります。
火をそれほど弱めなくても泡が吹き上がってこぼれる心配はありません。
ザルに上げて軽く水洗い
一度ザルに上げて軽く水で洗います。
多少実が割れているものもありますが、気にする心配はありません。
鍋に戻して蜂蜜で味付け
今回も味付けは砂糖ではなく蜂蜜です。
昨年は砂糖で味付けしていましたが、少し健康に気をつけようということで、蜂蜜を適量入れながら味を整えていきます。
蜂蜜の使用量はおおむね300gほどでしょうか(かなり適当です)
ブレンダーで潰します
最後にブレンダーを使用して実を潰していきます。
昨年は手作業で潰していましたが、やはりブレンダーを使うとスピーディーに作業が進みます。
完成!
ということで、2回目となるジャム作りも終了!
今回は、このサイズの容器で3個分のジャムが出来上がりました。
ある程度冷めたところで、パントリーの冷凍庫に入れて保存します。
あとは必要な時に解凍して食べるだけです。
こうして、今シーズン2回目の収穫・ジャム作りも無事終了。
果たして、今シーズンは何回ジャムが出来るでしょうか?
引き続き記録を残します〜