我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
家庭菜園で作ったサツマイモを使っての薪ストーブでの焼き芋作りが毎年のお楽しみとなっていましたが、薪ストーブを使い始めてからほぼ毎日のように焼き芋を作っていたため、年も明けて1月にはサツマイモを使い切ってしまいました。
そんな中、焼き芋に変わるお楽しみで挑戦してみたのが、ピザ、タンドリーチキンでした。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その67)〜薪ストーブでピザを焼きました(その①)
参考記事:我が家の薪ストーブ(その71)〜タンドリーチキンを焼きました(前編)
薪ストーブの世界が一気に広がると、次もいろいろと挑戦したくなります。
そんな薪ストーブの活用の記録です。
薪ストーブのお楽しみ
ということで、薪ストーブを活用した記録です。
昨シーズン(2021年〜2022年)までは、薪ストーブを活用するといっても、やかんをかけてお湯を沸かすか、サツマイモを焼いてみるぐらいしか試したことはありませんでした。
なんとなく、薪ストーブの中で料理を作るという発想がなかったのです。
そうした中で、今シーズン(2022年〜2023年)ではかなり早い段階で焼き芋にするためのサツマイモの在庫が底を尽きてしまいました。
我が家で冬のシーズンの暖を採るのはほぼ薪ストーブ。
床暖房やエアコンもありますが、薪ストーブの暖かさにはやはりかないません。
ということで、ほぼ毎日薪ストーブを使っているので、焼き芋も毎日のように焼き続けた結果(笑)、年も明けた2023年1月後半には収穫してとっておいたサツマイモは全て使い切ってしまいました。
薪ストーブのシーズンはしばらく続くのですが、焼き芋に変わる新たなお楽しみとして挑戦したのがピザを焼くこと。
これが思いのほか、簡単に、しかも美味しくピザが焼けるということが分かり、薪ストーブの活用の世界が一気に広がりました。
そして次に挑戦したのが、タンドリーチキン。
こちらも、予想以上に美味しく出来上がりました。
そうして、次に挑戦したのが「焼きバナナ」です。
焼きバナナ作り
2023年1月29日、昼食を終えてデザートが欲しくなった息子が一言。
「焼きバナナも美味しいらしいよ。」
ということで、ちょうどバナナもあり、薪ストーブにも火が入っているので、焼きバナナを作ることに。
使用するのは
- バナナ
- アルミホイル
のみ。
バナナを皮ごとアルミホイルに包んで、薪ストーブの中へ放り込みます。
直接燃えている薪にくべると燃えてしまうので、薪を少し寄せて、できるだけ直火に当たらないようにいれました。
薪ストーブの中で焼くこと約10分。
初めての挑戦なので、焼く時間は手探りです。
薪ストーブから出したばかりなのでかなり熱い状態です。
気をつけながらアルミホイルを外していきます。
フォークを使って皮に切り込みを入れて中を見ます。
甘いバナナの香りが漂ってきます。
バナナの皮は少し焦げたように黒くなっていますが、中はきれいな状態です。
発案者の息子が味見したところ、「甘くて最高〜!」とのこと。
家族みんなで試食しましたが、普段食べているバナナとは違った食感と甘さでした。
熱を加えたことにより甘さが引き立ち、また食べたくなる味わいです。
手軽に出来るので、薪ストーブのレパートリーに加わりました。
ということで、薪ストーブでの挑戦「焼きバナナ」は大成功。
次の挑戦へと続きます〜