2023年、今年もツバメがやってきました⑧〜再び我が家に戻ってきてくれたツバメたち〜

2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

2023年もあっという間に6月も下旬となりました。

今回は、久しぶりのツバメの記録です。

春を迎えると毎年やって来るツバメたち。

今年は2023年3月30日にはその姿を確認することができました。

当初は1羽しか姿を見なかったツバメですが、無事にもう1羽のツバメも姿を確認することができ、2羽仲良く巣作りを始めました。

しかし、2023年4月24日、突如としてツバメたちの姿が見えなくなりました。

果たして、その後ツバメたちはどうなったのでしょうか？

ツバメの様子（4月25日〜）

2023年4月25日、突如として姿を見なくなったツバメたち。

あとに残されたのは、作りかけの巣です。

それまで夫婦でせっせと巣作りをしていたのですが、巣の状態に変化は無いため近くにいないことは明らかです。

もしかしたら、もっと巣作り・子育てに良い場所を見つけたため我が家を出て行ったのでしょうか？

念のため、巣の下に落ちていた材料のかけらなどをホウキで掃いておいたのですが、きれいなままなのでやはり巣作りはストップしているようです。

それから2日後となる4月27日、午後7時過ぎ。

あたりは真っ暗となりましたが、気になってツバメたちが休む場所を見てみると、再び2羽の姿を確認することができました。

窓のサッシ枠の狭い場所ですが、2羽向かい合って仲良く寄り添っています。

どうやらこれまで巣作りをしていた2羽に間違いないようです。

あちこち見て回った上で、やはり我が家を子育ての拠点として決めてくれたのでしょうか？

2023年4月28日、午前4時。

あたりはまだ薄暗く、ツバメたちが飛び立つにはまだ少し早い時間帯ですが、ツバメたちは前日夜と同じ場所で休んでいました。

それまで毎朝のように姿を見ていた中で、やはり急にいなくなると寂しいものですが、こうして再び当たり前のようにツバメの仲良く寄り添う姿が見られるのは嬉しい限りです。

2023年4月29日、それまでストップしていた巣作りでしたが、ようやく本格的に巣作りが再開した様子です。

2羽のツバメは交互に巣の材料を運んでは、これまで作りかけだった場所で巣を作っています。

邪魔にならないように、そっと見守ることにします。

2023年4月30日、いよいよ4月も最終日。

午後6時を過ぎて、あたりも薄暗くなってきましたが、まだ作業は続いています。

一時の遅れを取り戻すかのように一生懸命です。

ということで、無事に我が家に戻ってきてくれたツバメたちでした。

〜続きます〜