2023年、今年もツバメがやってきました㉓〜1組目の雛たちが巣立ちしました(前編)

ツバメ
ツバメ

2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

毎年我が家にやってくるツバメたち。

2023年5月の時点で、2組のツバメたちがやって来て、我が家に巣を作りました。

巣作りも無事に終わり

  • 1組目のツバメの産卵・抱卵がスタートした(と思われる)のが2023年5月14日
  • 2組目のツバメの産卵・抱卵がスタートした(と思われる)のが2023年5月25日

です。

そして、いよいよ1組目の雛たちの巣立ちの時がやってきました。

前回記事:2023年、今年もツバメがやってきまし㉒〜1組目の雛たちの成長(その③)

1組目の巣の様子(2023年6月24日〜)

2023年6月24日〜巣立ちの時〜

2023年6月24日、午前4時。

あたりはすっかり明るくなっており、親ツバメたちはすでに活動を開始しています。

かなり大きくなって、巣立ちはもう目前の子ツバメたち。

巣の中はギュウギュウで、縁に身を乗り出す子ツバメたちの姿があります。

早ければ本日中には巣立ちが確認出来そうです。

同日、午前7時のツバメの巣。

巣立ちの瞬間を確認したいので、ちょくちょく巣を確認です。

折り重なるようにして巣にいる子ツバメたち。

少なくとも5羽はいるような感じです。

まわりでは、親ツバメたちが巣立ちを促すように「ピーピー」と鳴いています。

同日、午前9時。

巣から身を乗り出すようにして、巣立ちのタイミングを見計らっているかのような2羽の子ツバメ。

あとは巣から飛び立つだけですが、最初の一歩はやはり勇気がいるようです。

その他、2羽は尾羽を外側に向けているものもいます。

同日午後0時30分。

午前中に巣立ちを確認することは出来ずに、お昼を迎えました。

やはり、最初に飛び立つ瞬間は、子ツバメたちにとっても大変なのかもしれません。

その間も、せっせと巣にエサを運ぶ親ツバメたちですが、その合間で

「早く飛び立ちなさい」

と言っているかのように巣立ちを促す声を上げていました。

そして、いよいよその瞬間がやってきました!

 

〜続きます〜

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