2025年、近所の河川敷に生えている野生のクルミを割って食べてみた記録です。
前回までの続きです。
普通に食べられることがわかった野生のクルミ。
クルミ割を楽しんでいます。

クルミ割を楽しんでみます
品種は「オニグルミ」
近所の河川敷に自生している野生のクルミ。
調べてみたところ、クルミの種類としては、「オニグルミ」かと思われます。
今まで特に気にもしていませんでしたが、あらためて割って食べられることがわかると、我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんとのお散歩との合間にも、ついクルミが生えていないか気にしてしまいます。
そうして注意してみると、意外にお散歩コース中にかなりのクルミが自生していることに気が付きました。
特に河川敷にはたくさんのクルミの木が生えていました。
おそらくはどこからか流れ着いたクルミから芽が出て育ったのでしょう。
今シーズン(2025年)はもう終わりなので、来シーズン(2026年)は本格的にクルミ拾いをしてみたいと思います。
クルミ割の楽しみ
今回はクルミ割そのものを楽しんでみた記録です。
もちろん、目当ては殻を割った中身なのですが、クルミ割作業自体もなかなか楽しい作業であることがわかりました。
黙々と1個ずつクルミを割っていく作業は一見して地味で退屈なようにも見えますが、意外にはまる人ははまるかもしれません。
ということで、さっそくクルミ割作業です。
まずはあらかじめ水に浸しておいたクルミを熱します。
ボウルに入れて半日ほど浸しておいたクルミを薪ストーブの上で南部鉄器のOIGENのピアットで炒る作業です。
拾ってきた大量のクルミですが、中には1~2シーズン前の古いクルミも混ざっています。
何回かクルミ割をして、そのようなクルミは中が腐ったりカビたりしているのがわかったので、なるべく色が明るい今シーズンのクルミを選んでみました。

薪ストーブの上で放置しておくと、そのうち
「ピシッ」
という殻がはがれるような音が聞こえてきます。
中にはうまくいかないクルミもありますが、それでもクルミ割作業はしやすくなるようです。

作業は続きます~