前回の続きです。
3月もほぼ折り返しとなる3月15日。
春の陽気の下、乗用草刈り機に初挑戦です。
初めての乗用草刈り機。
乗せていただくのは、
農機具などを取り扱うメーカーの「キャニコム」さんの
「草刈り機 MASAO(まさお)」!!
んん・・・? この製品名、何か語呂に聞き覚えが・・・?
と思いきや、そう、有名な俳優「草刈正雄さん」をもじったもののようです(笑)
ちなみに、この「キャニコム」さんが出している製品、
全て一癖も二癖もあるユニークな製品名です。
興味がある方は、同社のホームページの製品カタログを是非ご覧になってください(笑)
燃料をいれて準備はOK
ということで、燃料をいれたら早速練習です。
元農家のおじいさんに、丁寧に説明を受けます。
エンジンスタートから、ブレーキ、移動までの基本的な動作を教えていただきます。
ハンドルとブレーキは通常の車のイメージですが、前進、バックは左側のレバーを使用します。
意外と簡単かも?
移動の方法を覚えたら、早速草刈りを行う庭へ出発です!〜目の前ですが。
恐る恐る前進にレバーを入れて進みます。
ちなみに方向変換は、ハンドルについた持ち手を右手でもってグルグルと回して行います。
いろいろと操作レバーがあります
庭へ移動したら、いよいよ本番の草刈りです。
草刈りをする場合は右側のレバーを下げて草刈りカッター?をおろします。
ちょうど座っているお尻の下にカッターがあるイメージですね。
今回は「30cm」というゲージに設定して刈り込むことに。
上手く操作できるか見守ってくれるおじいさん
草刈りカッターを稼動させると、お尻の下でグルグルと勢いよくカッターが回り草を刈り込んでいるのがわかります。
あとは、草刈り機を移動させるだけ。
なんですが・・・・
刈り残しがある?
タイヤの位置と刈り込みのイメージを丁寧に教えていただきました
まっすぐに進むのは簡単ですが、最後が肝心。
グルグルと刈り込む場所を往復していくイメージですが、ハンドルを切る際にコツがあるようです。
早すぎても遅すぎても刈り残しが出来てしまうとのこと。
「ちょっと乗ればすぐに慣れるから大丈夫だよ。」
と、おじいさんの優しいお言葉。がんばります!
慣れてくると面白い!
何往復かしているうちにコツがわかってきました。
楽しくなってきたところでひとまず草刈りを行う範囲も無事終了。
「いやいや、上手だ。たいしたもんだよ。」
とお褒めのお言葉をいただきました(笑)
初めての乗用草刈り機でしたが、とても良い経験となりました。
「機械はいつでも使っていいので、またやってもらえると助かるよ」
とのことですので、喜んでやらせていただきます!!
とっても楽しい乗用草刈り機。(これが仕事なら楽しいとは言ってられないでしょうが・・・)
また雑草が成長する時期が楽しみです(笑)