我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
4月19日(日)、だいぶ暖かくなってきたので、今年も卵から雛をかえすため
9個の卵を孵卵器にセット
しました。
(暖かくなってきたので今年もアローカナの卵を孵卵器にかけます〜前編、後編より)
無事にかえってね
ニワトリの卵は、孵化するまでの日数が「21日」。
これまでの経験上、多少の時間の前後はあっても、ほぼこの日数で孵化します。
ですから、4月19日に孵卵器にセットした卵の孵化予定日は、21日後の
5月10日(日)!
ということで、5月に入り、孵化までのカウントダウンが始まりました。
5月7日(金)転卵終了です
孵化予定日の3日前(18日目)となる5月7日(金)、
孵卵器内の卵の転卵を終了しました。
鳥の卵は、温めている最中に適度に転卵しなければならないのですが、この18日目以降は転卵をストップです。
我が家の孵卵器自動転卵装置(プラスチックの枠が回ることで転卵します)が付いていますので、転卵を中止するために枠を取ります。
枠をとりました
無事に孵化してね!
孵卵器のケースを少し開放するだけでも、あっという間に孵卵内の温度は下がってしまいますので、この作業は速やかに行いましょう。
そうして、孵化予定日を翌日に控えた5月9日(土)午前8時30分、
孵卵器内の様子を確認してみると・・・・・
ピーピー、ピーピー、・・・!!
卵の中から鳴き声が聞こえました!
よく見ると、卵に小さなヒビも入っています。
そう、「端打ち」が始まったようです。
孵化予定日は翌日の5月10日ですが、この様子では本日中には孵化しそうです。
ということで、1時間おきくらいに孵卵器の様子をチェックしていたところ、
5月9日(土)午後5時頃、雛が2羽孵化しました!
2羽孵化しました!
卵は全部で9個ありますので、まだ孵化は続きそうです!
その②へ続きます〜