今年も我が家にやってきたツバメたち。
軒下の巣からは5羽の雛が卵から孵化し、7月5日〜7日の間に全ての子ツバメは無事に巣立ちって我が家を拠点として飛んだりエサを捕ったりする訓練を重ねています。
前回記事:2020年、今年もツバメがやってきました⑦〜無事に巣立った5羽の子ツバメは元気に育っています
そんなツバメたちですが、日を追う毎に、昼間我が家の周りで見かけることも少なくなってきましたが、今のところはツバメ一家も元気に過ごしているようです。
ということで、前回以降のツバメの様子を見てみましょう。
7月18日(土)
午前5時、すでに辺りは明るくなっており、ツバメたちは朝食をとりに出かけたようです。
1羽出遅れたような子ツバメが庭先のグリーンカーテンの支柱に止まって休んでいました。
雨も降っているため、なんとなく飛ぶのが面倒そうな(笑)様子でしたが、近づくと気配を察したのか飛んでいきました。
7月19日(日)
久しぶりに晴れ、空には気持ちの良い青空が広がっています。
今年は例年になく長雨が続いているため、青空を見るのは久しぶりです。
ツバメたちも喜んで空を飛び回っており、疲れたら軒先の支柱で一休みです。
と、軒下を見てみると、残りの親ツバメと子ツバメが休んでいました。
時間は午後3時。ちょうど休憩といったところでしょうか?
青空の下、飛びすぎたため疲れた羽を休めているのかもしれません。
7月22日(水)
早朝の午前4時40分、辺りはまだ薄暗い時間帯です。
日中、ツバメの姿を見ることがなくなってきましたが、まだ夜間は我が家で休んでいるようです。
この日は少し雨も強く、ほぼ我が家の周りで休みながら活動していました。
7月24日(金)
午前5時、この日も朝から気持ちよく晴れました。
ツバメたちは、すでに起きて一仕事を終えてきた様子です。
我が家の前の電線に止まって休憩中。
ちょうどよい位置・高さにあるこの電線は、ツバメたちだけではなく、様々な鳥たちの休憩場所にもなっています(笑)
sもう、すっかり親ツバメと見比べても見分けがつかない子ツバメたちですが、まだ家族で過ごす期間のようで、夕方など辺りを見回すと親ツバメ2羽、子ツバメ5羽の姿を確認することが出来ます。
これから、夏〜秋にかけて他のツバメたちと合流して、やがては南方に向かっていくのでしょうが、それまではもう少しツバメたちの姿を見て楽しむことが出来そうです。
以上、ツバメたちの様子でした。