我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までに引き続き、6月1日に孵卵器で孵化したアローカナの成長の記録です。
前回記事:我が家のニワトリ(171)〜6月に卵から孵化したアローカナは立派な「成鶏」となりました(その③)
前回は、小びな(孵化後8日目〜28日目)の時期でしたが、今回は
「中びな」(孵化後29日目〜70日目)
の時期を一気に振り返ってみたいと思います。
6月30日(火)〜孵化29日目〜
6月30日、卵から孵化して4週間が経過しました。
呼び名としては、この日から「中びな」です。
愛称としては「ひよこ」と呼んでいますが、ひよこの可愛さはなくなり、ひな鳥としてのたくましさがはっきりと現れてきました。
この頃から、毎朝の日課として、裏庭などの屋外を散歩するようになりました。
7月13日(月)〜孵化42日目〜
卵から孵化して6週間が経過しました。
6月末時点から2週間ですが、さらに体つきが大きくなっています。
毎日見ていると気付きませんが、こうして見比べると一目瞭然です。
この日は庭先の散歩をしました。
後追いもすれば、気の向くままに雑草の中に分け入って虫を探して食べたりしています。
7月27日(月)〜孵化56日目〜
孵化して8週間となりました。
2週間前と比べて、さらに大きくなるアローカナ(笑)
太もも〜脚にかけて一段とニワトリらしくなってきたような気がします。
この日は裏庭の家庭菜園のジャングル探検。
野菜畑の中が気に入ったのか、一度入るとなかなか出てきません。
8月3日(月)〜孵化63日目〜
卵から孵化して9週間となりました。
8月に入り、いよいよ夏も本番です。
7月中は例年にない長雨の影響ですっきりしない天気が続きましたが、8月になると急に夏を思い出したかのように猛暑が続きました。
この頃は、裏庭の草むしりを一緒に行っていました。
といっても、お目当ては土の中から出てくるミミズ(笑)
草削りで土をかき分ける音が聞こえると、離れて遊んでいても急いでこちらに向かってくるという可愛い光景が見られました。
8月10日(月)〜孵化70日目〜
早いもので、孵化してから70日目となりました。
一般的に「中びな」と呼ばれる時期はこの日まで。
ますます「ニワトリ」らしくなってきたアローカナ。
もはや「ひよこ」と呼ぶには失礼なほどに成長しました。
といっても、見た目は立派になりましたが、中身はかなり「甘えん坊」。
この日も一緒に草むしりを手伝ってくれました。
今回は中びな(孵化後29日目〜70日目)の時期を一気に振り返りましが、見比べると子どもと大人ぐらい差があります。
ということで、71日目からはいよいよ「大びな」です。
まだまだアローカナの成長は続きます〜