我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
現在、我が家のアローカナは全部で14羽います。
その内訳ですが、まずはメインの鶏小屋の中に6羽。
この鶏小屋の中には、雄鶏(♂)2羽と雌鶏(♀)4羽。
雌鶏のうち1羽は6月に鶏小屋の中で孵化して成長した雌鶏です。
(確定ではありませんが、姿形からおそらく雌鶏かと思われます。。。)
登り木の上で常に周囲の警戒を怠らないのが、アローカナ一家の長のお父さんアローカナ。
鶏小屋に近づくだけでコケコッコーと威嚇してこちらから目を離しません。
鶏小屋の奥には雌鶏が安心して産卵できるスペースを用意。
薄暗くなれば、全てのアローカナたちが奥の部屋で休んでいます。
現時点で、鶏小屋の中はこの6羽でバランスが取れている様子です。
おそらく他の新しいアローカナが鶏小屋に新たに入ってくれば、それぞれの順位付けが始まり、場合によっては戦いが始まりケガをするアローカナが出てくるかもしれません。
ということで、今のところは鶏小屋内の個体数はこのくらいに抑えています。
一方、残りの8羽は、鶏小屋脇のビニールハウスの中で生活中。
夏の間に作っていたトマトやメロンなども一段落して、次の野菜を植えるまでの間、ビニールハウスで自由を満喫中でした。
このビニールハウスの中にいる成鶏は2羽。
白色の雄鶏(♂)は今年の6月に孵卵器で孵化したアローカナで、先日孵化後の日数からようやく成鶏になったばかり。
一方で茶色の雌鶏(♀)は昨年に孵化したアローカナ。
こちらは元々鶏小屋の中で飼っていたのですが、他のアローカナを襲う「つつき」という悪癖を持っているため、他の雌鶏と一緒にしておくことができません。
(実際に数羽がこの雌鶏の犠牲になっているのです。。。。)
ちなみに、雄鶏とならばなんとか一緒に過ごすことができるようなので、こうして2羽一緒に生活しています。
さらに残りの6羽は、9月1日〜2日にかけて卵から孵化した中びなです。
先日で孵化してから7週間となりましたが、6羽ともみんな元気に過ごしています。
前回記事:我が家のニワトリ(186)〜9月に孵化したアローカナの成長の様子です(その②)
この中びなたちも、だいぶ大きくなってきましたが、やはり成鶏と比べると大人と子ども。
大きさはこれだけ違いますので、成鶏に襲われたら中びなはひとたまりもありません。
(特に茶色雌鶏は大変危険です。)
そのため、ビニールハウス内で放鳥するときは、必ず成鶏と中びなたちを別々に放鳥するようにしています。
とはいうものの、いつまでもビニールハウス内を独占してアローカナたちに使わせておくわけにもいきません。(鶏小屋ではありませんので。。。)
というのも、そろそろ次の野菜などをビニールハウス内に植える予定があるからです。
ということで、今回は、いよいよハウス内の飼育環境を整えます!
次回へ続きます〜