孵卵器にセットした卵から孵化した7羽のアローカナひよこたち。(前編、後編)
孵化したてのの雛は羽毛も濡れていますが、しばらくすれば乾いてふさふさのいわゆる「ひよこ」の状態になります。
ひよこは、寒いのが大変苦手。
温度が低いと、あっという間に弱って死んでしまいます。
昔は、お祭りの出店でひよこが売っていましたが、そこでひよこを買ってきても家で死んでしまうのは大抵は温度が低いためだそうです。
孵化したての雛はしばらくは孵卵器内で様子を見ますが、いつまでも孵卵器内に入れておくこともできませんので、別の場所に移動しなければなりません。
ですから、ひよこ用が安心して過ごせる場所を確保です。
(育雛箱(いくすうばこ)といいます。)
我が家の育雛箱です。
孵化させたニワトリの雛を育てるのは、今回で4回目。
これまでの経験もありますので、最初の雛が孵化しても、特に慌てることもなく(笑)準備することが出来ました。
孵卵器から移動させる前には、育雛箱を準備してあらかじめ箱内を暖めておきます。
雛の様子見計らって移動です。
やっぱり暖かい方が良いようですね。
7羽全員が育雛箱へ移動しました。
やっぱりみんな暖かい場所が好きなようです。
7月とはいえ、今年は天候不順で毎日肌寒い日が続いています。
ひよこにたちに元気に育ってもらうためにも、温度管理には気をつけなければ!